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発表

日本加速器学会にて研究成果を報告しました

 7月31日(水)から8月3日(土)にかけて京都大学吉田キャンパスで行われた第16回日本加速器学会年会にて, N研の博士後期課程の須江祐貴君と博士前期課程の四塚麻衣さんが研究発表を行いました。
 日本加速器学会では日本の機関に所属する加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会します。 研究・技術の成果発表および情報交換を行うことで研究機関相互の交流と密接な連携を実現し,より高度な加速器研究を目指す学会です。
 須江君は低強度・低エネルギーのミューオンビームのために開発したバンチ幅モニターを用いて実際にミューオンのバンチ幅測定を実証試験した結果について, 四塚さんはさらなる高時間分解能化に向けた上記モニターの開発状況ならびにRFQとIH-DTL加速器間のビーム調整シミュレーションの初期評価結果について, それぞれ研究成果を報告しました。発表タイトルは以下の通りです。

<口頭発表>
須江 祐貴「ミューオン⾼周波加速のための⾼時間分解能バンチ⻑測定

<ポスター発表>
四塚 麻衣「J-PARC E34 muon g-2/EDM実験:低エミッタンスミューオンビーム実現に向けた高時間分解能縦方向ビームプロファイルモニターの開発


※発表の詳しい内容につきましては後日学会本部より大会発表論文集が公開されます。

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