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ATLAS Japan West会合が開催されました

1月10日から11日にかけてATLAS Japan West会合が名古屋大学で開催されました。 本会合では、LHC ATLAS実験に参加している西日本の大学(九州大学、神戸大学、大阪大学、京都大学、名古屋大学)の研究者が一堂に会し、研究の成果や展望について共有、議論が行われました。

我々N研ATLASグループで行っている物理解析だけでなく、他大学で行われている物理解析の現状についても詳しく把握することができました。 また、検出器開発についても、我々が所属するミューオン検出器トリガー開発グループだけでなく、内部飛跡検出器開発グループを交えて議論を繰り広げることでお互いに新しい知見を得ることができました。

N研ATLASグループからの発表者は以下の通りです。

  • 堀井 泰之 「Phase II TGC回路現状(レビューの内容・結果 からPCB回路デザインの一般論まで)」
  • 加納 勇也 「HL-LHC ATLAS実験に向けたSector Logicデータ読み出しファームウェアの設計」
  • 川口 智美 「H->mumu update」
  • 林田 翔太 「Kinematics studies for non-resonant hh->4b signals」
  • 山田 敏大 「高輝度LHC-ATLAS実験に向けたTGC検出器用Patch-Panel ASICのQC/QA」
  • 綿井 稜太 「HL-LHC ATLAS実験に向けたSectorLogic回路図の作成」

当日の様子はこちらからご覧いただけます。


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