Nagoya University High Energy Physics Laboratory - N-ken
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2012年3月28日

日本物理学会 第67回年次大会で研究成果を発表

3月24日〜27日にかけて、関西学院大学において日本物理学会 第67回年次大会が開催され、N研からは以下の10名がこれまでの研究成果を報告しました。

鈴木 一仁 「Belle II実験TOPカウンターの実機仕様プロトタイプによる動作試験」
堀井 泰之 「Belleの最近の物理結果」(招待講演)
有田 義宣 「Belle II実験に搭載する新型粒子識別装置TOPカウンターの速度分解能評価」
武市 秀樹 「Belle II実験TOPカウンター用MCP-PMTの性能測定システムの構築」
桐部 直人 「Belle II実験TOPカウンター石英輻射体の性能評価」
青木 雅人 「ATLAS実験におけるダイレプトン終状態を用いたトップクォーク対生成断面積の測定」
高橋 悠太 「LHC-ATLAS実験における終状態にタウを含むトップクォーク対生成断面積の測定」
長谷川 慧 「ATLAS実験におけるttbar->WbWb->lnublnub崩壊事象のWボソン偏極度測定」
山内 克弥 「実データに基づいたATLASレベル1-ミューオントリガーシステムのトリガー効率評価」
鈴木 翔太 「高速シンチレータによる光増幅原理を用いた大口径光検出器の開発」

大会のプログラムやその他の講演の発表資料は、こちらから閲覧が可能です。
2012年3月17日

一般向け企画「ヒッグス粒子を探せ 〜質量の起源にせまる〜」を開催しました。

3月17日(土)に、タウ・レプトンセンター主催の一般向け講演会「ヒッグス粒子を探せ〜質量の起源に迫る〜」が電気文化会館(名古屋市)にて行われました。当日は約170名の参加者が、3名の講師による講演会や、約20名の研究者・大学院生との交流を楽しみました。
こちらのリンクから当日の様子をご覧いただけます。
2012年2月13,14日 2月13,14日に修士論文の発表会が行われました。本研究室からは以下の二人が発表を行ないました。
-武市秀樹 「BelleII実験TOPカウンター用MCP-PMTの性能測定システムの構築」
-古賀裕介 「BelleII実験TOPカウンター実機の光学性能評価」
発表の内容は、こちらでご覧いただけます。
2012年2月4日

一般向け企画「ヒッグス粒子を探せ 〜質量の起源にせまる〜」を開催します。

2012年3月17日(土)14時より、電気文化会館5Fイベントホールにて、ヒッグス粒子を中心に素粒子実験の講演と現場で活躍する研究者とのおしゃべり会を開催します。沢山の方々のご来場をお待ちしております。 お問い合わせ、参加申込などの詳細は、こちらのホームページから  お願いします。
2012年1月20日

フェルミ研究所でTOPカウンタービームテスト

昨年の12月7日から今年の1月7日まで約一ヶ月の間、TOPカウンターの最終仕様実機プロトタイプについて、アメリカのフェルミ国立加速器研究所でビームテストを行ないました。N研からはスタッフ5名、学生4名の計9名が現地入りをし、ハワイの研究者たちと協力して実験を進めました。得られた結果については、今後詳細な解析を行ない発信していく予定です。
ビームテストの様子は、こちらの写真館でもご覧になれます。ビームテスト2012 また、フェルミ研究所のニュースでも、今回の実験について紹介されました。Fermilab Today
2012年1月18日

奥村恭幸君 学位申請論文公聴会

下記の要領で、奥村恭幸君の博士学位申請のための公聴会が開催されました。LHC-ATLAS 実験でのトップクォーク対生成断面積測定の研究について発表し、学位審査に無事合格をしました。おめでとう !
  • 日時:1月18日(水)14時から 理学部C館 2階 C207 (物理会議室)
  • タイトル:「重心系エネルギー 7TeV の陽子・陽子衝突系におけるダイレプトン終状態を用いたトップクォーク対生成断面積測定の研究」
  • 申請者 : 奥村 恭幸
講演の概要はこちらからご覧いただけます。
2012年1月10日

新種の重たい「エキゾチックハドロン」を発見

2012年1月10日、Belle実験グループはZbと名付けられた新種の粒子を発見した。 この粒子はボトムクォークと反ボトムクォークを含み、 「エキゾチックハドロン」と呼ばれる粒子群に属すると考えられる。 従来ハドロン粒子は2個、または3個のクォーク(や反クォーク)で構成されると 考えられてきがたが、エキゾチックハドロンとは4種類以上のクォークで構成される粒子を指す。 これまで、チャームクォークと反チャームクォークを含むエキゾチックハドロンは 観測されていたが、今回の発見は、ボトムクォークと反ボトムクォークを含む エキゾチックハドロンが存在していることを初めて明らかにした。

KEKによるプレスリリース

2011年12月13日

ヒッグス粒子探索のアップデート

2011年12月13日、ATLAS 実験とCMS 実験は ヒッグス 粒子探索を行った結果、 従来の棄却領域を拡張し、 また今後の解析のヒントといえる結果が得られたことを報告しました。 ヒッグス 粒子は、素粒子現象を非常に良く説明できる素粒子標準模型において唯一未発見な粒子で、 長年にわたり探索が続けられている素粒子です。 今年収集したデータの詳細な解析に続き、 来年にはさらにデータを蓄積することでヒッグス 粒子の発見に向けて進んでいきます。

解説記事はこちらで御覧頂けます。

2011年12月10日

学内向けセミナー「LHC実験の最新結果」開催のお報せ

ジュネーブ郊外にある欧州素粒子原子核研究所(CERN)のLHC実験は、ヒッグス 粒子や新しい素粒子現象の発見を目的に建設され、2009年より本格稼働を始めま した。特にヒッグス粒子は、素粒子の質量の起源と考えられている未知の素粒子 であり、世界中の研究者が40年の長きにわたって様々な実験で探索され、LHCで の発見に強い期待が寄せられています。 今回、LHCの二つの実験、アトラス実験とCMS実験それぞれが、全データをもとに した最新の研究結果を、13日22時(日本時間)よりCERNにおいて発表します。 それを受け、名古屋大学大学院理学研究科タウ・レプトン物理研究センター、および 名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構現象解析研究センター では、以下の学内向けセミナーを実施します。参加の程よろしくお願いします。
  • 日時:12月14日(水)15時から 理学部南館 1階 坂田平田ホール
  • タイトル:「LHC実験の最新結果」
  • 講演者:戸本 誠 (名古屋大学 准教授)
皆様の参加をお待ちしております。
2011年10月14日

梶川良一先生瑞宝中綬章受章記念N研セミナー

梶川名誉教授の瑞宝中綬章受章を記念した研究会を行いました。 研究会のアジェンダページは、こちら。 N 研究室出身のメンバーの各方面での活躍が報告され、素粒子物理学実験の広い領域をカバーする議論がなされました。 当日の研究会、懇親会の様子はこちらからご覧いただけます。
2011年9月26日

CERN夏の学校の報告

スイス・フランスの国境に位置するCERN(欧州合同原子核研究機関)において、6月から9月の間に「The CERN Summer Students Programmes 2011(CERN夏の学校 2011)」が開催され、N研からは廣瀬茂樹君と山内克弥君の二名が参加しました。
以下のページに二人の報告を掲載しておりますので、ご覧ください。
2011CERN夏の学校報告
2011年9月16-19日

日本物理学会にて研究成果を報告

9月16-19日に弘前大学にて行われた日本物理学会秋季大会にて、沈(Chen)、高橋、長谷川がこれまでの研究成果を報告しました。

2011年8月29日

2011年LHC-ATLAS実験データ解析の最新結果--続報

LHC ATLAS 実験が2011年に収集した0.7/fb の陽子陽子衝突データを用いた解析成果として、 本研究室の高橋君が貢献する 「終状態にτレプトンを含んだトップクォーク対の生成断面積測定」の最新結果、 及び、本研究室の長谷川君が貢献する「トップクォークの崩壊事象中におけるWボゾンの偏極度測定」の最新結果が ATLAS 実験より公表されました。 これら成果は8月に開催された国際会議 Lepton Photon 2011 において報告されています。 解析の詳細や、研究ノート・カンファレンスでの発表資料へのリンクが
『N研 ATLASグループWeb ページ』にまとめられていますのでご覧ください。

2011年8月27日

2011年Belle実験データ解析の最新結果--続報

2011年8月27日に、国際会議Lepton Photon 2011で、Belle実験におけるB± → D*K±崩壊の研究結果が発表されました。 背景事象の詳細な理解にもとづき、世界で初めて信号の証拠を得る事に成功しました(図の赤破線が信号)。 この結果は、今後のCPの破れの角φ3測定を強く促すもので、高い学術的意義を持ちます。解析は、N研の堀井助教が中心となって行いました。

2011年8月11日

2011年LHC-ATLAS 実験データ解析の最新結果

LHC-ATLAS 実験での2011年のデータ収集は順調に進んでおり、 すでに収集したデータは 2010年の30倍以上に達しています. そのデータ解析が進み、ATLAS からも多くの測定成果が国際会議等で公表されています. 名古屋大学のグループは、 奥村君を中心にダイレプトン終状態を用いた トップクォーク生成断面積の測定の研究に貢献をしており、その最新の研究成果が ATLAS 実験グループより公表されています. 本研究では、検出器応答の正確な理解にもとづき、 高い測定精度での7TeV の陽子陽子衝突におけるトップクォークの生成確率の評価を実現しました. 右図は LHC-ATLAS 実験より公表されている、本研究の最新の実験結果です. 複数の崩壊モード、また複数の手法でデータ解析の結果がまとめてあります. また図中の黄色の帯は標準模型の理論計算による予想値を表しており、 今回の測定結果で、実験・理論の誤差の範囲内で一致することが確かめられました.本研究成果は、2011年7月にフランスのグルノーブルで開催された国際会議 EPS-HEP2011において報告されました.

LHC-ATLAS実験グループの公開資料 (英語)

2011年7月21日

2011年Belle実験データ解析の最新結果

2011年7月にフランスのグルノーブルで開催された国際会議 EPS-HEP2011 で Belle実験で測定されたτLFV上限値の最新の結果が公表されました。 右図オレンジで示された領域の赤丸が今回新たに公表された結果で、τ→lhh', τ→hΛの分岐比上限値がBelle実験の全データを用いてN研τチームにより評価され、 Belle国際共同実験の成果として、N研の早坂准教授により公表されました。 τ→lhh'は Higgs mediated SUSY modeに対して感度が高く、τ→hΛは SUSY GUT modelに対し感度が高いモードで、 従来の測定結果と比較して約1.5倍の感度で上限値を測定することに成功し、このような model に対しより厳しい制限を与えることができました。

2011年7月4-10日

名古屋大学にてBGM/B2GMとPID special meeting 開催

7月4日から10日にかけて、BGM/B2GM(Belle2 General Meeting)と粒子識別(PID)グループのspecial meetingを名古屋で行ないました。BGM/B2GMは世界各国のBelleやBelleIIに携わる研究者が一同に会し、Belleの最新の解析結果や、BelleII実験の最新の研究状況についての議論などを行なう会議です。また、その機会を利用し、TOPカウンターやAerogel-RICHの開発で私たちの研究室も深く関わっている粒子識別グループのsprecial meetingを名古屋で開催しました。
BGM/B2GMにはのべ100名以上の研究者が参加し、活発に発表・議論が行われました。その様子を以下の写真館でご覧になれます。BGM/B2GMB2GMその1B2GMその2
また、B2GMでは研究室ツアーと題し、名古屋大学の研究室のツアーをU研、F研、光赤外天文計測学研究室の方々のご協力の元で行ないました。そのときの写真はこちらでご覧になれます。

2011年6月23日

CERN夏の学校に二名参加!

スイス・フランスの国境に位置するCERN(欧州合同原子核研究機関)において、6月から9月の間に「The CERN Summer Students Programmes 2011(CERN夏の学校 2011)」が開催され、N研からは廣瀬茂樹君と山内克弥君の二名が参加します。
6月下旬から9月初旬までの約二ヶ月間、二人は現地に滞在し、研究活動を行なう予定です。

2011年6月16日

国際会議TIPP2011でTOPカウンターの研究成果発表

6月9日から14日にかけてシカゴにて行われた国際会議TIPP2011に、N研から計3名が参加し、開発研究を推し進めている新型粒子識別装置TOPカウンターの最新成果について、"MCP-PMT development for Belle-II TOP counter"という題目で居波准教授が口頭発表を、"Verification of focusing system for Time Of Propagation counter"という題目で有田君がポスター発表を、それぞれ行ないました。
有田君のポスターはBest Poster Awardに選ばれ(右写真)、最新の粒子識別装置であるTOPカウンターを世界にアピールすることができました。(KEKで記事にもなりました)

2011年5月16日

大学院自己推薦入試

名古屋大学理学部では自己推薦入試を予定しています。願書提出など詳細はこちらをご覧ください。
N研では、やる気とガッツにあふれた学生の応募をお待ちしております。 N研を志望される方は、N 研教授飯嶋(iijima@hepl.phys.nagoya-u.ac.jp)までご連絡下さい。

2011年4月22-23日

BelleII実験 : 第一回BelleII Japn開催

4月22-23日の二日間にかけて、名古屋大学で第一回BelleII Japanミーティングが開催されました。
今回の会議では「日本グループ」として活動するKEKと日本各地の大学の研究者が一堂に会し、それぞれの研究活動について活発に発表や議論が行われました。
こちらのKEKのページでも紹介されています。
ミーティングの様子は写真館でもご覧になれます。

2011年4月1日

2011年度始動!

新たにD1として2名、M1として5名、4年生2名が加わり、本日より新体制がスタートしました。

2011年3月25日

LHC ATLAS実験 : 2011年実験開始

2011年3月13日にLHC加速器とATLAS検出器は冬季のメンテナンスを終え、世界最高エネルギー7TeVでの陽子・陽子衝突実験を再開しました。 加速器の調整も順調に進み3月25日には最高瞬間ルミノシティー2.5x10^32cm^-2s^-1を記録し、昨年の最高記録を更新しました。 1回の衝突で衝突点が5個検出されるイベント(右図)も検出されるなど、データ収集は順調に進んでおりこれまでに昨年の約半分にあたる28/pbのデータ量を蓄積しました。
今年中に昨年の約50倍に相当するデータ量2.5/fbの取得を目指して実験を行っています。

2011年3月17日

放射線について

福島原発の事故に関連し、 少しでも放射線のことをわかっていただくために、いくつかのリンクを紹介します。

全国の放射線濃度一覧(グラフ)
日常生活と放射線(pdfファイルです)(文部科学省)
都道府県別環境放射能水準調査結果(文部科学省)
また、英語、中国語、韓国語の情報提供はこちらをどうぞ
暮らしの中の放射線 (KEK)
KEKにおける環境放射線の測定結果について (KEK)

2011年3月14日

東北地方太平洋沖地震

現在、研究室内において、被害がない事は確認しました。
また、ネットワークが不安定のため、メールを含めて、つながりにくい時もありますので、ご了承ください。

2011年2月19日

修士論文発表会終了

2月14日?15日に修士論文の発表会が行われました。本研究室からの発表は以下の通りです。

-有田義宣 「Belle II実験TOPカウンターの実機仕様決定に向けた光検出器の改良とK/π識別性能評価」
-今村美貴 「Belle IIエアロジェルRICHの実機へ向けた光検出器HAPDの性能改善と最終評価」
-志知秀治 「ATLAS実験のアップグレードに向けた高放射線耐性を持つμ粒子トリガー回路系ASICの開発研究」
-若林 潤 「LHC-ATLAS実験μ粒子トリガー検出器の7TeV陽子陽子衝突事象を用いたアライメントの研究」

発表の様子等はこちらから。

2011年1月24日

4年生KEK/J-PARC見学記掲載!

昨年11月15日〜19日の5日間、N研の学部4年生がKEK(高エネルギー加速器研究機構)とJ-PARC(大強度陽子加速器施設)の施設見学に行きました。
見学の様子を見学記としてまとめましたので、ぜひご覧ください。
見学記はこちらから。

2010年12月23日

第3回次世代光センサーに関するワークショップ

12月17日〜18日に、KEK主催 「第3回次世代光センサーに関するワークショップ」 が名古屋大学グローバルCOEの支援の下開催されました。
今回のワークショップでは、光電子増倍管や半導体光検出器の現在の開発状況や、それらを用いた実験や医療機器に関する発表が数多くなされ、N研からも現在研究開発中のMCP-PMTやHAPDの発表をしました。
ワークショップの様子は写真館に掲載しています。

2010年12月09日

Belle実験 : Belle検出器ロールアウト

 12月9日にBelle検出器のロールアウト(ビームライン上からの取り出し)が行われました。
 これはBelleII実験に向けた検出器の高度化に向けた解体作業の一環で、すでに11月にはシリコンバーテックス検出器(SVD)の取り外しが行われました。SVDの取り出し作業についてはKEKのニュースにも掲載されております。
 これからさらにECL、ACC、TOFカウンターの取り外し作業が行われ、その作業にはN研のメンバーも参加する予定です。

2010年11月08日

LHC ATLAS実験 : 鉛イオンビームを用いた実験開始

LHC は、11月4日より、これまでの陽子ビームから鉛イオンビームに切り替えた運転を開始し、 8日には初のイオン衝突に成功しました。 ATLAS 検出器でも一度の衝突事象で生成された1,000本を超える飛跡を捉えるなど、 本事象の観測に成功しました。 CERN からはプレスリリースが出されており, また ATLAS 検出器で捉えた衝突事象の公開をしています。 (ATLAS 一般公開ページの"Events from First Heavy Ion Collisions")。

今後は イオンを用いた実験を12月6日まで行い、 年をまたいでの加速器・検出器の整備期間を経た後に 陽子ビームを用いた衝突実験再開を予定しています。

2010年10月19日

ものづくり博'10でN研の"ものづくり"を紹介

10月8〜9日に行われた、名古屋大学グローバルCOE 技術支援室主催「ものづくり博'10」にて、現在N研で行われているものづくりを講演・ポスター発表で紹介しました。

<講演>

-飯嶋徹  「シングルフォトン検出器の最先端」
-森隆志  「シミュレーションを用いたTOPカウンターの性能評価と形状最適化のための研究」

<ポスター発表>

-今村美貴 「エアロジェルRICH検出器のための光検出器HAPDの中性子耐性についての評価」 poster
-武市秀樹 「TOP Counter 〜次世代の粒子識別装置〜」 poster
-前島亮平 「粒子識別装置『TOP Counter』における水冷装置の開発と検証」 poster(準備中)
-廣瀬茂輝 「シンチレーションファイバーを使った宇宙線トラッカーの製作」 poster

2010年9月21日

日本物理学会第65回大会で研究成果を発表

9月11〜14日に九州工業大学で物理学会が開催されました。 N研からは合計8人発表を行いました。タイトルは次の通りです。また、学会の内容をまとめたポスターをリンクしておりますので、ご覧ください。

-戸本誠  「アトラス測定器のパフォーマンス」
-宮崎由之 「Belle実験におけるタウレプトンを用いたレプトンフレーバーを破る崩壊の探索」 poster
-鈴木一仁 「TOPカウンターの開発研究-BelleIIでの実機制作に向けた開発・設計状況-」 poster
-杉本拓也 「ATLAS実験ミュー粒子レベル1トリガーシステムの陽子衝突事象を用いた性能評価」poster
-高橋悠太 「タウ粒子を終状態に含むトップクォーク対生成断面積の測定」 poster
-O.Seon  「Search for lepton-number-violation decay B+->D-l+l+」poster
-若林潤  「ATLAS-TGCトリガーシステムのアライメント」 poster
-有田義宣 「BelleII実験TOPカウンター用MCP-PMTの量子効率の改良と寿命測定」poster

2010年6月30日

Belle実験アップグレードに向け検出器研究が新たなフェーズに

Belle実験グループは KEKB 加速器のルミノシティーを 現在の40倍にあたる8 x 10^35 cm^{-2}s^{-1}にまで引き上げ、 また、新検出器を導入しBelle検出器を増強する、アップグレードを計画しています (加速器増強の解説はKEK newsをご覧ください)。
その一つのステップとして、2010年6月30日、 1999年から運転を続けてきたKEKのBファクトリー(KEKB加速器/Belle測定器)の運転を停止しました。 詳細についてはKEKトピックスでご覧になれます。
現在、本研究室が進めている検出器開発研究の内容も、 これまでの検出器の基礎研究からアップグレードに向けた実機の性能評価へと、新しいフェーズに突入しています。 本研究室での研究開発の詳細については"N研究室での研究内容"をご覧ください。

2010年6月22日

次期Bファクトリー実験が「最先端研究基盤事業」補助対象に決定!

Bファクトリー実験の高輝度化(KEKBの高度化)が、文部科学省の推し進める「最先端研究基盤事業」補助対象事業14件の一つとして認められました。
高エネルギー加速器研究機構のコメントはこちらです。

2010年6月5日

名大祭で研究室公開

6月5日(土)12:00〜17:00に理学部C館5階において、研究室公開を行います。 名古屋大学の先輩である小林先生、益川先生がノーベル賞を受賞し、素粒子とその実験が注目されています。 世界最先端の研究である素粒子とその実験について紹介します。ぜひ、お越しください。

2010年5月6日

大学院自己推薦入試

名古屋大学理学部では7月17日より自己推薦入試を予定しています。願書提出など詳細はこちらをご覧ください。
N研では、やる気とガッツにあふれた学生の応募をお待ちしております。 N研を志望される方は、N 研教授飯嶋(iijima@hepl.phys.nagoya-u.ac.jp)までご連絡下さい。

2010年4月2日

KMI素粒子宇宙起源研究機構 発足!

2010年4月より名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構が発足しました。テレビ等でも大々的に報じられ、今後の活躍に注目が集まっています。
初代機構長としては益川敏英特別教授が就任され、飯嶋教授が現象解析センターのセンター長に就任しました。機構のHPはこちら です。
発足記念セレモニーの様子はこちらでご覧になれます。

2010年4月1日

2010年度始動!

新たにD1として2名、M1として2名、4年生6名が加わり、本日より新体制がスタートしました。

Nagoya University High Energy Physics Laboratory - N-ken