研究

 

素粒子の実験研究を行っています。現在は、茨城県つくば市にある高エネルギー加速器研究機構のBファクトリー実験や、それを増強したスーパーBファクトリー実験を推進し、素粒子標準理論を超える新物理の探索に興味を持っています。Bファクトリー実験は、B中間子崩壊におけるCP対称性の破れの発見と小林-益川理論の検証という、両氏の2008年ノーベル物理学賞につながる大きな成果をあげました。

 ● Bファクトリー(Belle)実験へのリンク:専門家向け一般向け 

 

Bファクトリー実験は2010年に完了し、現在は、その輝度(ルミノシティー)を40倍に増強したスーパーBファクトリー計画(SuperKEKB計画)を進めています。2015年の実験開始を目指して、その準備を精力的に進めているところです。スーパーBファクトリー実験によって、標準理論を超えた新しい物理の探索を進めます。

 ● スーパーBファクトリー(Belle II)実験へのリンク:専門家向け一般向け


さらに、Bファクトリー実験で得られた大量の電子−陽電子衝突データから、新しいハドロン粒子が次々に見つかっています。これらの中には、クォーク模型では説明できない性質をもったものが多くあり、エキゾチック・ハドロンと呼ばれています。こうした素粒子−原子核の境界領域の開拓も進めています。

 新学術領域研究「多彩なフレーバーで探る新しいハドロン存在形態の包括的研究」

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