第6回 高エネルギー物理 春の学校
第6回 高エネルギー物理 春の学校
2016
異分野の学生が交流する場を提供し、高エネルギー物理の面白さを再確認してもらうことを目的にして、2011年から春の学校を開催しています。今年で6回目になりますが、一流の講師陣によるわかりやすい講義と、参加者の熱の入った口頭・ポスター発表により、過去のスクールは大盛況で、毎年参加者が増えています(昨年は学生70名、教員10名でした)。特に、くつろいだ雰囲気の中での学生同士の議論は、他分野の研究を勉強し、横のつながりを広げる機会として非常に好評です。さらには、修士課程だけなく、博士課程、研究員の方々にとっても勉強になる学校ですので、様々な学年の方々に参加していただき、縦のつながりを作ってもいたいと考えております。今年も多くの参加者をお待ちしています。
学生の発表は、この学校の柱の一つです。ぜひ、口頭講演の申し込みを考えてみて下さい。優秀講演賞および質問などで学校を盛り上げてくれた学生のために特別賞を用意しています。
発起人:戸本誠(名古屋大)、中村勇(KEK)、
花垣和則(KEK/大阪大)、丸山和純(KEK)、
山崎祐司(神戸大)、横山将志(東京大)
第6回春の学校 開催のお知らせ
この学校は、高エネルギー加速器研究機構による加速器科学総合支援事業(大学等連携支援事業)「加速器科学人材育成のための教育連携西日本ハブの構築」の一環として,この事業より補助を得て実施しています。