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日時:2010年7月21日(水) 12時10分 場所:C501講義室 講師:杉本 拓也 氏 (N研) 題目:ATLAS実験ミュー粒子トリガーシステムの陽子衝突事象を用いた性能評価 概要:本セミナーでは、2010年3月より、重心系7TeVでの衝突実験を開始したLHC-ATLAS実験において稼働中の3段階の ミュー粒子 トリガーシステムのうち、特に初段のハードウエアトリガーの性能について議論する。ナノ秒の精度での陽子衝 突バンチ同 定の手法と結果、ならびに2010年7月までに取得する数百nb-1の衝突事象から再構成した高運動量ミュー粒子を 用いた、検出 器の検出効率とミュー粒子選別効率の横運動量依存性の評価などについて講演する。 |
名古屋大学 タウ・レプトン物理研究センターNagoya University Tau-Lepton Physics Research Center
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