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ATLASソフトウェアのメンテナンス

更新終了しました( 2016/2/17) ここの情報は古いかもしれません。

パッケージのアップデート †

PANDAやDQ2 Clientは更新周期が早いので定期的にアップデートをかける。

  1. Gateway serverにログインし、atlasアカウントになる。シェルはbashを使用する。 
    $ ssh wdarf1
$ su - atlas
$ bash
  2. 環境変数ATLAS_LOCAL_ROOT_BASEをセットする 
    $ export ATLAS_LOCAL_ROOT_BASE=/home/nbl/atlas/cvmfs/ATLASLocalRootBase
  3. updateManageTier3SW.shを実行する 
    $ cd userSupport/manageTier3SW/
$ ./updateManageTier3SW.sh
    あとは終了するのをひたすら待つだけ。

詳しくはここを参照する。

↑

Athenaの追加 †

インストールしたいバージョンをOffline softwreのページから探す。 以下はAtlasProduction 17.2.3.7をインストールする手順である。

  1. Gateway serverにログインし、atlasアカウントになる。シェルはbashを使用する。 
    $ ssh wdarf1
$ su - atlas
$ bash
  2. Pacmanの設定を行う。 
    $ export ATLAS_LOCAL_ROOT_BASE=/home/nbl/atlas/cvmfs/ATLASLocalRootBase
$ localSetupPacman
  3. インストールディレクトリを作成し移動する。 
    $ mkdir -p atlas/software/releases/17.2.3
$ cd atlas/software/releases/17.2.3
  4. gccをインストールする。 
    $ pacman -allow trust-all-caches -get http://atlas-computing.web.cern.ch/atlas-computing/links/monolith/whole/Generic:gcc435_slc5
  5. ベースバージョンをインストールする。 
    $ pacman -allow any-platform trust-all-caches tar-overwrite -get http://atlas-computing.web.cern.ch/atlas-computing/links/kitsDirectory/projects/cache:AtlasProduction_17_2_3_i686_slc5_gcc43_opt
    64bitのものが必要であれば適時インストールする。
  6. ベースバージョンのAthenaをセットアップする。 
    $ source AtlasSetup/scripts/asetup.sh 17.2.3
  7. AtlasProductionもしくはAtlasPhysicsのバージョンをインストールする。 
    $ pacman -get http://cern.ch/atlas-computing/links/kitsDirectory/Production/cache:AtlasProduction_17_2_3_7_i686_slc5_gcc43_opt

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