ソフトウェア関係 のバックアップ(No.12)


ROOT

windows7 x64 にインストール

ROOTのホームページから VC++ 10 用のMSIをダウンロードしてくる。 VC++ 10 が必要なので Microsoft から ダウンロードしてインストール。 とりあえず普通に使えそう?

解析コード

ROOTを参照

andLinux

Windows の上でLinux kernel が動く!! 重い仮想ソフトやグラフィックがしょぼい Cygwin から解放される!!
コヤツの実態は「Ubuntu」なので色々なパッケージが利用できる。 ROOTもあるのでこれで解析ができる
残念ながらwindows7 x64ではうまく利用できない様子。

VPNを使う

古いバージョンではルーティングがうまくいかず、VPN がうまく使えなかった。 現在のバージョンでは VPN を起動するとそちらの経路を使える。

ROOT を入れる

ubuntu にも ROOT(root-system) があるが、5.18 とかなり古い。 自分でソースから make すべし。

まず、svn からソースをチェックアウトしてくる

svn co http://root.cern.ch/svn/root/tags/v5-26-00e/ root5.26e

make する際に必要なライブラリを導入する以下のものでよいかな??

sudo apt-get install libgsl0-dev gsl-bin libxpm-dev libxft-dev g++
           gfortran build-essential libjpeg62-dev libtiff4-dev
           libxml2-dev libssl-dev libgnutls-dev libgmp3-dev
                      libxmu-dev libpng12-dev libldap2-dev libkrb5-dev
                      freeglut3-dev libxmu-dev fftw3 fftw3-dev python-dev
                      libmysqlclient15-dev libgif-dev libungif4-dev libiodbc2
                      libiodbc2-dev

インストールが終わったら

sudo ./configure linux --enable-minuit2 --enable-roofit --enable-table --enable-gdml --enable-pgsql --enable-mysql

sudo を使うので linux の部分が必要らしい。 その後、おもむろに make する。

sudo make

もし2コア使うなら

sudo make -j 2

のように指定する。

最後にROOTにパスを通す。

source /usr/local/root5.26e/bin/thisroot.sh

を .bashrc に書いておく。