ROOTのホームページから VC++ 10 用のMSIをダウンロードしてくる。 VC++ 10 が必要なので Microsoft から ダウンロードしてインストール。 とりあえず普通に使えそう?
ROOTを参照
Atlasではpythonで書かれたものがいっぱい。 これからかけるように勉強していく。 online soft の一部もこれで書く。
Windows の上でLinux kernel が動く!! 重い仮想ソフトやグラフィックがしょぼい Cygwin から解放される!!
コヤツの実態は「Ubuntu」なので色々なパッケージが利用できる。
ROOTもあるのでこれで解析ができる
残念ながらwindows7 x64ではうまく利用できない様子。
古いバージョンではルーティングがうまくいかず、VPN がうまく使えなかった。 現在のバージョンでは VPN を起動するとそちらの経路を使える。
ubuntu にも ROOT(root-system) があるが、5.18 とかなり古い。 自分でソースから make すべし。
まず、svn からソースをチェックアウトしてくる
svn co http://root.cern.ch/svn/root/tags/v5-26-00e/ root5.26e
make する際に必要なライブラリを導入する以下のものでよいかな??
sudo apt-get install libgsl0-dev gsl-bin libxpm-dev libxft-dev g++ gfortran build-essential libjpeg62-dev libtiff4-dev libxml2-dev libssl-dev libgnutls-dev libgmp3-dev libxmu-dev libpng12-dev libldap2-dev libkrb5-dev freeglut3-dev libxmu-dev fftw3 fftw3-dev python-dev libmysqlclient15-dev libgif-dev libungif4-dev libiodbc2 libiodbc2-dev
インストールが終わったら
sudo ./configure linux --enable-minuit2 --enable-roofit --enable-table --enable-gdml --enable-pgsql --enable-mysql
sudo を使うので linux の部分が必要らしい。 その後、おもむろに make する。
sudo make
もし2コア使うなら
sudo make -j 2
のように指定する。
最後にROOTにパスを通す。
source /usr/local/root5.26e/bin/thisroot.sh
を .bashrc に書いておく。