施設更新の際の ATLAS 関係の導入、設定メモ
SLC のインストールの際に CERN のレポジトリで何が導入されるか比較する。
あまりはっきりしたことはわからないが、
http://linuxsoft.cern.ch/cern/slc5X/x86_64/yum/os/repoview/
http://linuxsoft.cern.ch/cern/slc5X/x86_64/yum/extras/repoview/
あたりを入れておくと問題ない??
http://linux.web.cern.ch/linux/updates/slc5.shtml参照
GWサーバには /afs/cern.ch をマウントさせる。 この際に接続先の IP を調べておく。 また、kerberos の設定はここを参照
ATLAS 関係でインストールしてもらいたいパッケージは以下
SUN java subversion cvs python ROOT
ライブラリディスクに置いておく物
gcc43 Athetna DQ2 tool Grid UI panda
/afs/cern.ch/... に似たディレクトリ構造にする /home/nuhepl.jp/...の様にするかな??
Grid用のテストマシン。 ここでATLASに必要なテストを行う。
N研内部のATLASテスト用マシン。
lcgtest01と対をなし、/afs以下を似せて作ってある。
名前は「星の名前」シリーズ
Gridを使うための環境設定。 ポートの設定のメモ
Gridのためのポート設定
N研で使うためにいくつか設定をするとものすごく便利
CentOS release 4.7 (Final) <-- RedHat4系を使う Linux 2.6.9-78 gcc cersion 3.4.6
ASIC-PC 6.66 NUHEPL-F0CF131 6.67 gna 6.149
でかいファイルはここに置こう。
/hel/nifl2042/hide (1TB) /hel/nifl2046/wakajun (1TB)
CERNの計算機を使うためには特定のサーバにログインしなければならない。windowsからの利用ではsshが使えないのでLinuxマシンをVNCでリモートして使う。DAQをする際にはこれが便利。
rod local のデータはcastorに転送されてしまうのでここから拾ってくるれらのコマンドを使用
castor コマンド unix コマンド nsls ls nsmkdir or rfmkdir mkdir nschmod chmod (rfcp cp) rfdir (= nsls -l) ls -l rfrm (ファイル) rm rfrm -r (ディレクトリ) rm -r rfrename mv
2009/10/14からコピーには以下のコマンドを使用
xrdcp root://castoratlas//castor/cern.ch/grid/atlas/DAQ/muon/tgc/runNumber/134811.RodA01_00.run .
環境変数の設定をすると rfcp が使えるようになる様子
export STAGE_SVCCLASS=atlcal
ユーザーズガイド http://castor.web.cern.ch/castor/ug/
scpを駆使してデータを拾ってくるかポートフォワードを使う。
ssh -N -L 22000:lxatut11:22 lxplus.cern.ch
を実行。ログインする。 (ログイン後、何も入力ができない状態になります。)
scp -P 22000 wakajun@localhost:~/.bashrc ./を実行。lxatut 上の disk のファイルをとってこれます。
簡単な解説
ssh -N -L 22000:lxatut11:22 lxplus.cern.ch
-N option はとりあえず無視。-L はポート転送を行うことをあらわすオプション。 lxplus.cern.ch を踏み台に使って、 local host の 22000 のポートと、 lxatut11 の 22のポートをつなぐ。 (22 ssh 用の port)
ポートを指定して、 scp を行う。 localhost の 22000 番のポートにつなぐということは、 lxplus.cern.ch を経由して、 lxatut11 のポートにつなぐということ。
VNC viewer (Real VNC or Ultra VNC)
lxplusにログインするとほかのマシンにもログインできる。ただし外からはXは起動できないのでGUIが使えない。
ssh lxplus.cern.ch
これを経由してlxatut、atlasgw、tgcjpcにログインする。 ストレージが
/tmp/wakajun
にあるのでファイルの移動の際にはここを使う。 ただし、オートマウントなので
ssh lxplus(xxx).cern.ch (xxx):数字3ケタ
で指定する必要あり。
ssh lxatut01
lxatutの後に数字を指定する必要あり。こっちもlxplusと同じでシェルがzshに戻ってしまう。 tgcjpcのユーザはtgc07またはtgc05
普通のシステムなら"chsh"コマンドをすれば良いが、LXPLUSでは使えない。 https://espace.cern.ch/it-faqs/Lists/faqs/DispForm.aspx?ID=7
CRA tool を使うようにする。https://cra.cern.ch
KEK部屋にPhaser 8560が設置されているのでこれが利用できる。 詳しくはプリンタのページ。
一般的な事など
ローカルマシンとサーバでキーボードの種類が異なる時に発生する?
とりあえず.bashrcに以下の内容を書いておくと治るかも?
stty "^?"
CERNではP2Pの使用が厳しい。そのため、Skypeのポートを切り替える必要がある。
* software configured to use port 50123 * supernode functionality disabled * no local firewall exceptions for Skype * Skype security patches kept updated
設定の参考になるページ https://espace.cern.ch/it-ff/Lists/Facts%20%20FAQs/DispForm.aspx?ID=74
Xorg.confに書き加える必要がある。
以下のページを参照 http://www.komoto.org/etc/wuxga.html
周波数の設定がミソらしい。
xorg.conf を自動で生成してくれるらしい。 root になってから以下のコマンドを実行する。
# Xorg -configure
これで /root のフォルダに /xorg.conf.new ができる。 指示にしたがってテスト
# X -config /root/xorg.conf.new
マウスカーソルが正しく表示されたらこれでOK。
終了するときは Ctrl-Alt-Backspace で戻れる。
次に xorg.conf.new を /etc/X11 にコピーする。
一応前の xorg.conf は取っておくべき。
最後に startx でちゃんと X が走るか確かめる。
参考ページ http://www.gentoo.org/doc/ja/xorg-config.xml
IBM時代の最後のTシリーズ。DDR2メモリに対応するも、HDDはPATAのまま。
しかし、チップセット的にはSATAであるので、パラレル−>シリアルのブリッジが入っている。
これが曲者で対応したファームウェアでないと「2010Erorr」をはく。
BIOSでスキップ可能だが…
そろそろ限界かも… パーツ交換しよう。
X60からのパームレストの発熱が改善されたが、まだまだ熱い困った奴。 最後のスクウェア液晶。ただし、通常電圧C2Dなので同クラスでは敵なし。