ROOT のバックアップ(No.3)


MakeClass

解析をするときにはMakeClassをする。 Ntupleに詰められている変数などを自動的に読んでくれてヘッダファイルを作成してくれる。

tree->MakeClass("name");

でname.C name.h ができる。 ヘッダファイルの行列要素は読み込んだNtupleによるので適に変更する。 segmentation violation の場合はここが問題のことが多い。

TChain

Ntupleをいくつもまとめて解析したいときに使う。

TChain ch("tree");
ch.Add("filename");

でつなげられる。 MakeClassで作ったコードを使うときには

.L name.C+g;
name a(&ch);
a.Loop();

でコードが走る。

ソフトウェア関係