guarneri のバックアップ差分(No.3)


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cern での解析マシン。
*セットアップ [#zc1a34b3]
CD ブートで行ったが、CERN 内のサーバにつなぐのでかなり早い。

インストール後に X が立ち上がらずハングするのでブートで CD を使って runlevel を3に変更する。

**xorg の設定 [#tcdc1e82]
ここの様にして xorg を作って /etc/X11 にコピー
おもむろに startx してみるとちゃんと立ち上がる。
どうしてだろう??
**日本語環境の設定 [#fdb848ab]
日本語のサイト見たかったり、日本語打ちたかったりするのでとりあえず。
 # yum install fonts-japanese scim anthy scim-anthy
これで表示をしても文字化けはないはず。
日本語の入力をするためにはいあ以下のようにする。
 /etc/X11/xinit/xinitrc.d/scim
のファイルを作り
 scim -d &
を書いておく。また、同様に
 /etc/bashrc
 
 XMODIFERS=@im=SCIM
 GTK_IM_MODULE=scim
 export XMODIFERS GTK_IM_MODULE
 export USE_XOPENIM=t

この後に reboot する。
Default だと Contrl+Space で変換するので&br;
System -> Preferences -> More Preferences -> SCIM Input Method Setup &br;
から Shift+Space に変更する。

ターミナルなり firefox で確認してみる

**プリンタの設定 [#x49da67f]
KEK 部屋のプリンタを設定する。
今回は GUI から設定を行った。
CUPS を使う

**HDD を増設する [#aefce3eb]
インストールする際に 1TBx3 はフォーマットしなかったのであとでマウント擦る必要があった。
とりあえずマウントポイントを作成
 # mkdir /data/disk1
 # mkdir /data/disk2
 # mkdir /data/disk3
ディスクを確認
 # ls /dev/
ここで sdb1 sdc1 sdd1 が見つかった。
sdb1 はファイルシステムまで完全に壊れているのでフォーマットし直し
 # fdisk /dev/sdb
一度パーティションを削除してから作り直す。
その後、ファイルシステムを設定する。
 # mkfs -t ext3 /dev/sdb1
これでマウントできる。
 # mount /dev/sdb1 /data/disk1
sdc1 と sdd1 はジャーナルファイル破損が疑われるので一度 ext2 に戻してから修復して再度 ext3 に戻す。
 # tune2fs -O^has_journal /dev/sdc1
 # fsck -y /dev/sdc1
 # tune2fs -j /dev/sdc1
とりあえずこれでマウントできるようになった。
破損ファイルは lost+found フォルダ内に移動される。

これで3つの HDD がマウントできた。
再起動時にマウント出来るように /etc/fstab を編集する。
 以下の行を追加
 /dev/sdb1    /data/disk1    ext3    defaults    0 0
 /dev/sdc1    /data/disk2    ext3    defaults    0 0
 /dev/sdd1    /data/disk3    ext3    defaults    0 0

**時刻の同期 [#f0ab695a]
kebros 認証では時間が正確でないとダメ。
そのため ntp サーバと同期して正確な時間に修正してやる。&br;
まず、ntp デーモンを有効にする。runlevel 3と5があれば十分だろう。
 # chkconfig --level 35 ntpd on
IT ページから Time サーバを調べ、それを /etc/ntp.conf に設定する。&br;
設定が終わったらデーモンを再起動する。
 # /etc/init.d/ntpd restart
その後起動の確認をする
 # ntpq -p
同期されればOK&br;
参考URL : http://linux.kororo.jp/cont/server/ntp.php

[[計算機関係]]