cern での解析マシン。 *セットアップ [#zc1a34b3] CD ブートで行ったが、CERN 内のサーバにつなぐのでかなり早い。~ インストール後に X が立ち上がらずハングするのでブートで CD を使って runlevel を3に変更する。 **xorg の設定 [#tcdc1e82] [[ここ:http://www.hepl.phys.nagoya-u.ac.jp/~wakajun.nagoya/pukiwiki/edit_page.php?%B7%D7%BB%BB%B5%A1%B4%D8%B7%B8#ye7808f6]]の様にして xorg を作って /etc/X11 にコピー おもむろに startx してみるとちゃんと立ち上がる。~ //どうしてだろう??~ ビデオボードがうまく認識しないためXが起動しない様子。 ATiからドライバをダウンロードしてインストールするとrunlevel5で立ち上がる。 これでGUIが使えるようになった。 **HDD を増設する [#aefce3eb] インストールする際に 1TBx3 はフォーマットしなかったのであとでマウントする必要があった。 とりあえずマウントポイントを作成 # mkdir /data/disk1 # mkdir /data/disk2 # mkdir /data/disk3 ディスクを確認 # ls /dev/ ここで sdb1 sdc1 sdd1 が見つかった。 sdb1 はファイルシステムまで完全に壊れているのでフォーマットし直し # fdisk /dev/sdb 一度パーティションを削除してから作り直す。 その後、ファイルシステムを設定する。 # mkfs -t ext3 /dev/sdb1 これでマウントできる。 # mount /dev/sdb1 /data/disk1 sdc1 と sdd1 はジャーナルファイル破損が疑われるので一度 ext2 に戻してから修復して再度 ext3 に戻す。 # tune2fs -O^has_journal /dev/sdc1 # fsck -y /dev/sdc1 # tune2fs -j /dev/sdc1 とりあえずこれでマウントできるようになった。 破損ファイルは lost+found フォルダ内に移動される。~ これで3つの HDD がマウントできた。 再起動時にマウント出来るように /etc/fstab を編集する。 以下の行を追加 /dev/sdb1 /data/disk1 ext3 defaults 0 0 /dev/sdc1 /data/disk2 ext3 defaults 0 0 /dev/sdd1 /data/disk3 ext3 defaults 0 0 **時刻の同期 [#f0ab695a] kebros 認証では時間が正確でないとダメ。 そのため ntp サーバと同期して正確な時間に修正してやる。&br; まず、ntp デーモンを有効にする。runlevel 3と5があれば十分だろう。 # chkconfig --level 35 ntpd on IT ページから Time サーバを調べ、それを /etc/ntp.conf に設定する。&br; 設定が終わったらデーモンを再起動する。 # /etc/init.d/ntpd restart その後起動の確認をする # ntpq -p 同期されればOK&br; 参考URL : http://linux.kororo.jp/cont/server/ntp.php **プリンタの設定 [#x49da67f] KEK 部屋のプリンタを設定する。 //今回は GUI から設定を行った。 //CUPS を使う *ソフトウェアインストール [#b83453e0] **日本語環境の設定 [#fdb848ab] 日本語のサイト見たかったり、日本語打ちたかったりするのでとりあえず。 # yum install fonts-japanese scim anthy scim-anthy これで表示をしても文字化けはないはず。 日本語の入力をするためにはいあ以下のようにする。 /etc/X11/xinit/xinitrc.d/scim のファイルを作り scim -d & を書いておく。また、同様に /etc/bashrc XMODIFERS=@im=SCIM GTK_IM_MODULE=scim export XMODIFERS GTK_IM_MODULE export USE_XOPENIM=t この後に reboot する。 Default だと Contrl+Space で変換するので&br; System -> Preferences -> More Preferences -> SCIM Input Method Setup &br; から Shift+Space に変更する。 ターミナルなり firefox で確認してみる **TeX環境 [#r82dae1e] *サーバ化 [#c28ca304] UWSとしてもNIS、NFS、sambaサーバとしても使えるようにする。 [[計算機関係]]