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*セットアップ [#ye2c9384]
//Boot DiskでHTTP サーバを指定しネットワークインストールを行った。x86_64を入れる際にはx86_64用のBoot Diskが必要。CERN 内のサーバにつなぐのでかなり早い。
インストールの際にレポジトリサーバが使えなかったのでSLC5.7 x86_64のDVDを使った。
最低限のパッケージだけをインストールした。
**パーティション設定 [#t3128b6d]
//|CENTER:/ | sda1 | 100GB|
//|CENTER:/tmp | sda2 |95GB|
//|CENTER:swap | sda3 | 32GB|
//|CENTER:/home |sda4|残り全部|
//|CENTER:/data/disk1 | sdb1 | 1TB |
//|CENTER:/data/disk2 | sdc1 | 1TB |
450GB SAS x1, 2TB SATA x2のHDD構成
|CENTER:/ | sda1 | 95GB|
|CENTER:/tmp | sda3 |48B|
|CENTER:swap | sda2 | 24GB|
|CENTER:/home |sda4|残り全部(230GB)|
|CENTER:/data/disk4 | sdb1 | 2TB |
|CENTER:/data/disk5 | sdc1 | 2TB |
//|CENTER:/data/disk3 | sde1 | 1TB |
**インストールパッケージ [#d2e1cc63]
基本的にデスクトップ、ワークステーション系のみインストール。(ただし、マルチメディア系は除く。)~
また、言語は日本語を追加でインストール。
*CERN内での設定 [#o65fcc91]
http://linux.web.cern.ch/linux/scientific5/docs/install.shtmlの通りに進めていく。
**AFS client [#k4f28464]
時刻の同期とAFSサービスが必要になる。
以下のコマンドを実行し有効にする。
# lcm --configure ntpd afsclt
afsはインストール後に有効にしてあればOK。
また、起動後に有効になるかの確認ができる。
# chkconfig --list afs
***時刻の同期 [#s4493a16]
kebros 認証では時間が正確でないとダメ。
そのため ntp サーバと同期して正確な時間に修正してやる。~
ntpdの設定が終わった後に以下のコマンドを実行
# ntpq -p
同期されればOK。
**CERNサイト設定 [#h5c27b30]
CERNサイト内でのafsの設定、固定IPを取らないと正常にできない。
# lcm --configure srvtab
他の設定は以下のようにして有効にする。
# lcm --configure krb5clt sendmail nscd ntpd chkconfig pine security
**プリンタの設定 [#te5f6744]
まず以下のコマンドで使いたいプリンタを探す。
# /usr/sbin/lpadmincern --building 188 --list
プリンタのリストが表示されるので以下のようにしてデフォルトプリンタに設定する。
# usr/sbin/lpadmincern 188-4015-HP --add
**Forwrdの設定 [#lc579b99]
/rootに.forwardに自分のメールアドレスを書いておくことでroot宛のメールを転送する。
*ソフトウェアインストール [#s54f9cb7]
**Athenaで必要になるもの [#j55aafa9]
yum install compat-glibc compat-glibc-headers compat-libf2c-34 compat-libgcc-296 compat-readline43 compat-libstdc++-296 compat-libstdc++-33 lapack libgfortran ghostscript libXpm giflib glibc-devel compat-openldap openssl097a openssl compat-db libxml2-devel libaio
**TeX環境 [#c18730ed]
TeX環境は以下を行うと一発
# yum install tetex*
gv、acroread(xpdf)、は忘れずに入れておく。
yum install gv xpdf acroread
*ビデオカードドライバの導入と設定 [#of46790b]
AMD のホームページに行って刺さっているビデオカードに対応するドライバをダウンロードして、解凍、実行するとGUIで導入が出来る。
刺さっているカードの種類は
# lspci
で探す。~
今回は ATI FirePro V3800 が刺さっていた。
*userの登録 [#veddf094]
現在はCERNのusernameを使えるようにしてある。
# useraddcern 'username'
で登録をする。各ユーザーのホームを/home以下に変更している。