shiro の変更点

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*問題など [#zd6369d3]
//**ネットワーク不具合 [#w3eb2e42]
//オンボードのネットワークカードが時々認識しない。
//電源のリセット(完全に電源コードを引きぬく)で回復する。
//チップは「蟹」のやつ。
//IntelのNICでも買ってつけようと思う。
//**IPアドレス [#bd6c3c54]
//ソケットの関係で固定IPが取れなかった。
//一応DHCPで動かしてみる。~
//スイッチングHUBでも買ってguarneriと同じソケットに刺すようにしよう。
//**ビデオカード [#g2b01e2d]
//相変わらずlinuxはビデオカードとの相性が悪い。
//とりあえずは表示されるが、解像度がいまいち。~
//また、2スロットも無駄に占有し、排熱も激しいので、linux標準で付いているドライバで動く簡単なものを買おう。

**glibc [#w09b90e7]
更新を使用としてyum updateすると1日たっても更新が終わらない何かビルドしているらしいが。。。

*セットアップ [#k9f4b683]
なぜかネットワークインストールがうまくいかないので、SLC5.7 x86_64 のDVDでインストールを行った。
//Boot DiskでHTTP サーバを指定しネットワークインストールを行った。
//x86_64を入れる際にはx86_64用のBoot Diskが必要
//CERN 内のサーバにつなぐのでかなり早い。

**パーティション設定 [#rd1ca310]
システムディスクは1TB、スクラッチは2TBのディスクを入れた。
|CENTER:/|sda1|40GB|
//|CENTER:/tmp|sda2|95GB|
|CENTER:swap|sda2|48GB|
|CENTER:/home|sda3|残り全部|
残りは後からスクラッチに割り当てを行う。

**インストールパッケージ [#ra32ca87]
基本的にデスクトップ、開発系は全てインストール。
(ただし、マルチメディア系は除く。)~
//クロアチア語、フランス語、日本語を以下でインストール。

*CERN内での設定 [#ke2f32ae]
http://linux.web.cern.ch/linux/scientific5/docs/install.shtmlの通りに進めていく。

**AFS client [#f41a2b07]
時刻の同期とAFSサービスが必要になる。
以下のコマンドを実行し有効にする。
 # lcm --configure ntpd afsclt
afsはインストール後に有効にしてあればOK。
また、起動後に有効になるかの確認ができる。
 # chkconfig --list afs

**CERNサイト設定 [#sb922359]
CERNサイト内でのafsの設定
 # lcm --configure srvtab
他の設定は以下のようにして有効にする。
 # lcm --configure krb5clt sendmail nscd ntpd chkconfig pine security

***時刻の同期 [#y253a4d3]
kebros 認証では時間が正確でないとダメ。
そのため ntp サーバと同期して正確な時間に修正してやる。~
ntpdの設定が終わった後に以下のコマンドを実行
 # ntpq -p
同期されればOK。

**プリンタの設定 [#y0e546c0]
まず以下のコマンドで使いたいプリンタを探す。
 # /usr/sbin/lpadmincern --building 188 --list 
プリンタのリストが表示されるので以下のようにしてデフォルトプリンタに設定する。
 # usr/sbin/lpadmincern 188-4015-HP --add

**Forwrdの設定 [#x035f5a9]
/rootに.forwardに自分のメールアドレスを書いておくことでroot宛のメールを転送する。

*ソフトウェアインストール [#ebaf97d3]
//**日本語環境の設定 [#ifed7c4f]
//日本語のサイト見たかったり、日本語打ちたかったりするのでとりあえず。
// # yum install fonts-japanese scim anthy scim-anthy
//日本語の入力をするためには以下のようにする。
// /etc/X11/xinit/xinitrc.d/scim
//のファイルを作り
// scim -d &
//を書いておく。また、同様に
// # vi /etc/bashrc
// …
// XMODIFERS=@im=SCIM
// GTK_IM_MODULE=scim
// export XMODIFERS GTK_IM_MODULE
// export USE_XOPENIM=t

//この後に reboot する。
//Default だと Contrl+Space で変換するので&br;
//System -> Preferences -> More Preferences -> SCIM Input Method Setup &br;
//から Shift+Space に変更する。
//ターミナルなり firefox で確認してみる

**TeX環境 [#o320fd97]
TeX環境は以下を行うと一発
 # yum install tetex*
gv、acroread(xpdf)、は忘れずに入れておく。
 yum install gv xpdf acroread

*スクラッチディスクのセットアップ [#ua4276a2]
まずディスクをマウントするフォルダを作る。
 # mkdir -p /data/disk1
// # mkdir -p /data/disk5
fdiskを使って /dev/sdb1、/dev/sdc1を作る
 # fdisk /dev/sdb
// # fdisk /dev/sdc
sdc は AFTフォーマットであるのでパーティションアライメントを行う。(下の項目参照)~
その後、disk を ext3 形式でフォーマットする。
 # mkfs -t ext3 /dev/sdb1
起動時にマウントしたいので /etc/fstab に
 /dev/sdb1  /data/disk4  ext3  defaults  0 0
// /dev/sdc1  /data/disk5  ext3  defaults  0 0
と追加する。~
最後にマウントができることを確認する。
 # mount -a

**AFTフォーマットのHDDを使う [#wc51e16f]
セクタサイズが 4096Bytes の AFT フォーマットのHDDを使う際にはパーティションアライメントを行う。~
まず、いつも通りに fdisk でパーティションを作る。
このとき開始セクタは63に設定される。
非 AFT フォーマットでは物理セクタは 512Bytes に指定されているのでセクタの頭が揃わない。
8 の倍数になるように開始セクタを調整すれば良い。~
ここら辺の解説は[[ここ:http://blog.livedoor.jp/hiroumauma/archives/1313205.html]]を参考にした。~
今回は開始セクタを64に設定した。
fdisk のエキスパートモード(x)を用いて開始セクタの変更(b)をおこなった。
 #fdisk /dev/sdb
 
 The number of cylinders for this disk is set to 243201. 
 There is nothing wrong with that, but this is larger than 1024, and could in certain setups cause problems with: 
 1) software that runs at boot time (e.g., old versions of LILO)
 2) booting and partitioning software from other OSs
    (e.g., DOS FDISK, OS/2 FDISK)
 
 Command (m for help): m
 Command action
   a   toggle a bootable flag
   b   edit bsd disklabel
   c   toggle the dos compatibility flag
   d   delete a partition
   l   list known partition types
   m   print this menu
   n   add a new partition
   o   create a new empty DOS partition table
   p   print the partition table
   q   quit without saving changes
   s   create a new empty Sun disklabel
   t   change a partition's system id
   u   change display/entry units
   v   verify the partition table
   w   write table to disk and exit
   x   extra functionality (experts only)
 
 Command (m for help): x
 
 Expert command (m for help): m
 Command action
   b   move beginning of data in a partition
   c   change number of cylinders
   d   print the raw data in the partition table
   e   list extended partitions
   f   fix partition order
   g   create an IRIX (SGI) partition table
   h   change number of heads
   m   print this menu
   p   print the partition table
   q   quit without saving changes
   r   return to main menu
   s   change number of sectors/track
   v   verify the partition table
   w   write table to disk and exit
 
 Expert command (m for help): p
 
 Disk /dev/sdb: 255 heads, 63 sectors, 243201 cylinders
 
 Nr AF  Hd Sec  Cyl  Hd Sec  Cyl     Start      Size ID
  1 00   1   1    0 254  63 1023         63 3907024002 83
  2 00   0   0    0   0   0    0          0          0 00
  3 00   0   0    0   0   0    0          0          0 00
  4 00   0   0    0   0   0    0          0          0 00
 
 Expert command (m for help): b
 Partition number (1-4): 1
 New beginning of data (63-3907024064, default 63): 64
 
 Expert command (m for help): p
 
 Disk /dev/sdb: 255 heads, 63 sectors, 243201 cylinders
 
 Nr AF  Hd Sec  Cyl  Hd Sec  Cyl     Start      Size ID
  1 00   1   1    0 254  63 1023         64 3907024001 83
  2 00   0   0    0   0   0    0          0          0 00
  3 00   0   0    0   0   0    0          0          0 00
  4 00   0   0    0   0   0    0          0          0 00

//*NFSクライアントの設定 [#y17014f7]
//auto mount で guarneri の /home と /data が見えるようにしておいた。
//以下のフォルダにマウント
// /home-garneri
// /mnt

*ビデオカードドライバの導入と設定 [#of46790b]
AMD の Radeon HD 4350 が付いている。
そのままではGUIインストールさえできないので、textでインストールする。
その後、runlevelを変更し、AMDのサイトから該当のドライバをダウンロード、インストールする。
//nvidia の GeForce GTS450 がついていたが、そのままでは正しく認識せず解像度がおかしい。
//割りと新しめのカードなので ELRepo のレポジトリを使ってドライバを入れる。

//**ELRepo レポジトリ [#q8f805db]
// # rpm --import http://elrepo.org/RPM-GPG-KEY-elrepo.org
// # rpm -Uvh http://elrepo.org/elrepo-release-5-3.el5.elrepo.noarch.rpm
//これで準備完了。
//**ドライバの導入 [#v6abad73]
// # yum install kmod-nvidia
//このあととりあえず再起動
//**Xorg の設定 [#w470031b]
// # Xorg -configure
//で新しい xorg.conf を自動でつくる。
//その後、試しに X を立ち上げてマウスカーソルが表示されればOK。
// # X -configure /root/xorg.conf.new
//正しく設定されていれば /etc/X11/xorg.conf としてコピーする。~
//X を再起動すると新しい設定で X が立ち上がる。
**Xorg の設定 [#w470031b]
 # Xorg -configure
で新しい xorg.conf を自動でつくる。
その後、試しに X を立ち上げてマウスカーソルが表示されればOK。
 # X -configure /root/xorg.conf.new
正しく設定されていれば /etc/X11/xorg.conf としてコピーする。~
X を再起動すると新しい設定で X が立ち上がる。