Nagoya University High Energy Physics Laboratory - N-ken
Headline
2009年12月

修士課程2次募集中

名古屋大学理学物理学教室では修士課程の2次募集を行っています( 詳しくは名古屋大学物理学教室をご覧ください)。 N 研ではやる気とガッツにあふれた学生の応募をお待ちしております。 N 研を志望される方は N研教授大島 (e-mail:ohshima@hepl.phys.nagoya-u.ac.jp) までご連絡下さい。研究室見学はいつでも歓迎です。実際に実験室をみて、 話を聞いて研究の雰囲気を感じ取ってください。

2009年12月

LHC - ATLAS 実験 2009年の総括

11月から運転を再開したLHC加速器は 12月8,14日には 世界最高の重心系エネルギー2.36TeV でのCollision に成功しました。 その後も順調にコミッショニングを進め 12月16日に2009年度の運転を完了し、 各実験を含め冬のシャットダウンに入りました。 2010年の実験開始は2月を予定しており、この限られた時間の中で 検出器のメンテナンスを進めなくてはならず忙しい年末年始になりそうです。

検出器の運転に並行して解析も進められており、piなどの粒子も"再発見"されています。ビームデータをはじめとする オフィシャルな結果は ATLAS wiki にてご覧いただけます(特に、各グループの"collision data"と名のつくリンク先にビームデータがあります。)。 また18日にはLHC加速器と、ATLASを含めた各実験グループからの報告が行われました。 CERN "LHC report" Indico ページ(各発表のスライドの他、"Video in CDS"にて発表の様子を動画でご覧いただけます。)

2009年11月30日

LHC加速器 : ビームエネルギー1.18TeVの世界新記録を達成

本日 LHC 加速器にては世界最高記録である 1.18TeV でのビーム周回に成功しました 。ビーム加速のコミッショニングは29日夜から進められ、LHC リングに入射された450GeVのビームを 徐々に加速させ、3時間後、両リングにて陽子ビームは1.18TeVに到達しました。 今後はまず一週間程度をかけて、これまでのコミッショニング用の低強度(O(10^9)/bunch) ビームから強度を上げ、その後衝突を目指します。 いよいよ実験開始が目前にせまり、スタッフ・学生一同、興奮と緊張の中で研究を進めています。
CERN プレスリリース "LHC sets new world record"

2009年11月27-28日

「多彩なフレーバーで探る新しいハドロン存在形態の包括的研究」 キックオフ研究会開催!

今年度に立ち上がった科研費新学術領域研究「多彩なフレーバーで探る新しいハドロン 存在形態の包括的研究」(領域代表:飯嶋 徹)のキックオフ研究会を、野依記念学術 交流館で開催しました。
66名の参加があり、Belle実験やLEPS実験で見つかったエキゾ チック粒子の研究に関する活発な議論が行われました。詳しくは研究会ホームページをご覧ください。
新学術領域研究「多彩なフレーバーで探る新しいハドロン存在形態の包括的研究」の ホームページはこちら

2009年11月23日

LHC-ATLAS 実験・重心系エネルギー900GeVでのビーム衝突に成功!!

ビームコミッショニング再開からわずか3日目の今日 、ATLAS 実験ホールにて450GeV 同士の陽子ビームの衝突に成功しました。 ATLAS 公式ウェブページ(英語) にてイベントディスプレイがご覧いただける他、 CERN プレスリリース ではATLASスポークスパーソンやCERN所長のコメントが取り上げられています。 今後はビームのエネルギー・強度を上げてゆき、 クリスマスまでに両ビーム 1.2TeVでの衝突を目指します。
いよいよ実験が本格稼働を始め 一時たりとも気を抜く事ができません。 今後も現場最前線から研究成果を紹介できるよう頑張っていきます!

2009年11月20日

LHC 運転再開・ATLAS検出器でのビーム由来粒子の検出に成功!


メンテナンスを進めてきたLHC加速器が遂に運転を再開し、ATLAS 検出器でも ビームの二次・三次粒子粒子の検出に成功しました。 コントロールルームにはビーム到着を待ち望んでいた研究者たちが詰めかけ その瞬間を固唾をのんで見守り、 イベントディスプレイにビームイベントが表示されると 歓喜の声がわき起こりました。
当日のコントロールルームの様子やイベントディスプレイは ATLAS 公式ウェブページ(英語) でご覧いただけます。
今回のビームデータにより これまで進めて検出器のハード・ソフト両面からの構築、 また宇宙線を使っての検出器コミッショニングが正しく進められてきた事が確認できました。 しかしまだまだ気を抜く事はできません。 現場の緊張した空気の中、 2週間後に予定してる900GeVでの衝突、さらにそれに続く 高エネルギーでの実験開始に向け研究を進めています。

2009年10月5-9日

ICATPPでのATLAS ミュー粒子検出器コミッショニングの最新成果報告

イタリア・コモで行われた国際会議 ICATPP(International Conferenceon Advanced Technology and Particle Physics )に高橋さんが出席し、ATLAS Muon Spectrometer - Status and Performance」というタイトルでスイス・CERN研究所で進めているATLAS 実験のμ粒子検出器のコミッショニング最新成果報告をおこないました。
その際の様子をこちらでご覧いただけます。

2009年10月2,3日

学術創成研究 タウレプトン物理の新展開 研究会 2009の開催

岐阜県大野郡白川村城山館において、 タウレプトンやB中間子物理をはじめとするフレーバー物理、そしていよいよ最初の衝突が間近に迫ったLHC ATLAS実験など、 研究の最近の進展と今後の展開を議論することを目的に、研究会を開催しました。

Headline
Archives

ヘッドラインアーカイブス

過去の記事はこちらでご覧になれます。

About Our Laboratory

素粒子物理学とはなんだろうか?

N研での研究内容

N研メンバー

N研写真館

当研究室を受験する人へ

交通アクセス

リンク

Nagoya University High Energy Physics Laboratory - N-ken