Nagoya University High Energy Physics Laboratory - N-ken
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2016年11月21日

高輝度LHC実験用μ粒子トリガー回路のビームテストを実施しました!

高輝度LHC実験は、現在稼働中のLHC実験よりも7倍高いビーム輝度で陽子・陽子衝突を起こし、新しい素粒子現象を観測するとともに、ヒッグス粒子などの標準模型の精密測定を行うための実験です。2026年からの開始を目指し、新しい検出器や回路の開発を進めています。私たち名古屋大学グループは、μ粒子トリガーの回路開発を主導しています。10月18日から11月14日にかけて、ドイツ・マックスプランク研究所、アメリカ・ミシガン大学、日本・KEKなどと共同で開発・製作したμ粒子トリガー回路の試作機の動作試験をCERN SPS加速器の荷電粒子ビームを用いて行いました。基本的な設計思想が高輝度LHC実験で利用出来るものであることを立証するとともに、今後の開発に向けた問題点も明らかになりました。ビームテストの研究模様はこちらのリンクからご覧頂けます。
また、このビームテストの研究成果は、11月14日から18日まで開催されたアップグレード共同研究者会議で博士前期課程1年の川口さんが発表しました。初めての英語の発表でしたが、堂々とした立派な発表ができました。
2016年11月14日

Physical Review Dに投稿論文が受理されました。

N研究室の川出健太郎研究員が、主体となって執筆した論文「Measurement of top quark pair differential cross-sections in the dilepton channel in pp collisions at √s = 7 and 8 TeV with ATLAS」[arXiv:1607.07281]がPhysical Review D誌に受理されました。本研究における重心系8TeVのデータ解析には、川出健太郎研究員と卒業生の山内克弥君が中心的な貢献を果たし、LHC-ATLAS実験でのトップクォーク対生成断面積を、運動量や角度等の力学的変数の関数として測定しました。幅広い力学的領域で様々なシミュレーションおよび理論計算との比較を行い、ほぼ無矛盾な結果が得られました。
2016年10月31日

3年生研究室見学が行われました。

10月31日(月)に3年生の研究室訪問がありました。19名の3年生が参加してくれました。当日の様子はこちらからご覧頂けます。
2016年10月22日

ホームカミングデーで展示を行いました。

10月15日(土)の名古屋大学ホームカミングデーにて、研究内容の展示を行いました。たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。当日の様子はこちらからご覧頂けます。
2016年10月17日

加藤悠司特任助教が日本物理学会(実験核物理領域)若手奨励賞を受賞!

N研の加藤悠司特任助教が「Belle実験でのダブルチャームバリオンの探索とチャームバリオン崩壊分岐比の決定」により、日本物理学会(実験核物理領域)第11回若手奨励賞を受賞しました。加藤助教は、B中間子を使った素粒子物理が主目的のBelle実験において、チャームクォークを含むバリオン(チャームバリオン)の性質を測定するというユニークな研究を行っています。加藤助教の研究(詳細は下記「関連論文」を参照)はハドロン内部におけるクォーク同士の相互作用の理解につながるものであり、今回の受賞はこれらの研究成果が認められたものです。

関連論文:
Y. Kato et al. (Belle Collaboration), "Search for doubly charmed baryons and study of charmed strange baryons at Belle", Phys. Rev. D 89, 052003 (2014) (arXiv:1312.1026)
Y. Kato et al. (Belle Collaboration), "Studies of charmed strange baryons in the ΛD final state at Belle", Phys. Rev. D 94, 032002 (2016) (arXiv::1605.09103)
2016年10月07日

ECFA High Luminosity LHC Experiments Workshop 2016にて、招待講演を行いました。

10月3日〜6日にフランス・エクス=レ=バンで行われた研究会ECFA High Luminosity LHC Experiments Workshop 2016で堀井泰之助教が招待講演を行いました。2026年開始予定の高輝度LHC-ATLAS実験における新しいμ粒子トリガー回路およびデータ読み出し回路に関する内容で、N研ALTASグループが力強く押し進めている研究です。
 堀井泰之「ATLAS Muon Trigger and Readout Considerations
2016年10月07日

国際学会TWEPP2016にて、研究成果を報告しました。

9月26日〜30日にドイツ・カールスルーエで行われた国際学会Topical Workshop on Electronics for Particle Physics (TWEPP2016)で博士課程の佐野祐太君がField-Programmable Gate Arrays(FPGA)の放射線耐性試験に関する発表を行いました。本発表では数100psの時間分解能を持つ時間計測回路をFPGAで実現し、ガンマ線照射試験によって高エネルギー素粒子実験における放射線環境下で使用できる可能性を報告しました。
 佐野祐太「Application of flash-based field-programmable gate arrays in high energy experiments
2016年10月05日

日本物理学会にて研究成果を報告しました。

9月21-24日に宮崎大学にて日本物理学会2016年秋季大会が行われました。N研からは7名が研究の成果を報告しました。

<一般講演>
 Alessandro Gaz「Measurement of the PID performance of the Belle II TOP counter with cosmic ray data
 加藤悠司「Belle実験におけるΛ D終状態に崩壊するΞc励起の研究」
 前田陽祐「Belle II 実験TOPカウンターインストール後の検出器性能試験
 廣瀬茂輝「Belle実験におけるτレプトンのハドロニック崩壊を終状態としたB→D(*)τν崩壊の新しい測定結果
 小野木宏太「LHC-ATLAS実験Run-2における1レプトンと複数ジェットを持つ終状態を用いたスカラートップクォーク対生成の探索
 佐野祐太「高エネルギー素粒子実験におけるフラッシュベースIGLOO2FPGAの利用に向けた放射線耐性試験
 水越健太「高輝度LHC-ATLAS実験に向けたMDT検出器のフロントエンド回路開発
 宿谷琴子「高輝度LHC-ATLAS実験に向けたエンドキャップミューオントリガーのための高速データ転送回路の開発
2016年9月26日

CERN夏の学校にN研の学生が参加しました。

毎年夏に開催されるCERN Summer Student Programme 2016にN研の川口智美さんが参加し、6月末から9月上旬の約2ヶ月間CERNにて研究を行いました。
2016年9月26日

国際学会TAU2016にて、研究成果を報告しました。

9月19日〜23日に北京で行われた国際学会The 14th International Workshop on Tau Lepton Physics (TAU2016)に博士課程の廣瀬茂輝君が参加し、Belle実験におけるB→D(*)τν崩壊の測定結果に関して発表を行いました。B→D(*)τν崩壊は、第3世代のτレプトンに結合する未知の重い粒子の量子効果を測定できる可能性のある、興味深いB中間子崩壊です。今回の発表で紹介された測定結果のうち2つは、佐藤優太郎元研究員(現KEK研究員)と廣瀬君が中心となって解析を進めたものです。
 廣瀬茂輝「Measurement of B→D(*)τν at Belle
2016年9月19日

国際学会RICH2016にて、光検出器に関する研究成果を報告しました。

9月5日〜9日にスロベニア ブレッド湖で行われた国際学会9th International Workshop on Ring Imaging Cherenkov Detectors (RICH 2016)にて、居波賢二准教授、鈴木一仁特任講師、松岡広大特任准教授、小林一帆君が光検出器の研究成果に関する講演およびポスター発表を行いました。
 居波賢二「Cherenkov light imaging in particle and nuclear physics experiments
 鈴木一仁「Assembly and Installation of the Belle II TOP Detector
 松岡広大「Extension of the MCP-PMT lifetime
 小林一帆「Measurements of 511 keV annihilation photons with ultimate timing resolution
2016年8月17日

国際学会ICHEP2016にて、BelleおよびBelle IIに関する講演を行いました。

8月3日〜10日にシカゴで行われた国際学会International Conference on High Energy Physics (ICHEP 2016)にて、飯嶋徹教授と居波賢二准教授がBelleおよびBelle II実験に関する講演を行いました。
 飯嶋徹 「Outreach Activities in the Belle II Collaboration
 居波賢二「Precision τ measurements from Belle and lepton-flavor-violating τ decay prospects at SuperKEKB/Belle II
2016年8月11日

オープンキャンパスにて研究室公開を行いました。

8月10日(水)の名古屋大学オープンキャンパスにて、N研の研究室公開を行いました。多くの方にご来場頂き、ありがとうございました。当日の様子はこちらからご覧頂けます。
2016年7月31日

国際学会MENU2016にて、基調講演を行いました。

7月25日〜30日に京都で行われた国際学会Meson-Nucleon Physics and the Structure of the Nucleon (MENU 2016)にて、加藤悠司特任助教が基調講演を行いました。
 加藤悠司「Recent results on charmed baryons at Belle
2016年7月23日

Physical Review Dに投稿論文が受理されました。

加藤悠司特任助教が筆頭筆者として執筆した論文"Studies of charmed strange baryons in the ΛD final state at Belle"[arXiv:1605.09103]がPhysical Review Dに受理されました。
2016年6月20日

国際学会FPCP2016にて研究成果を報告しました。

6月6日〜6月9日にかけて、アメリカ、ロサンゼルスで行われたFlavor Physics and CP Violation 2016にて、N研の堀井泰之助教がATLAS実験とCMS実験のアップグレード計画ついて、廣瀬茂輝君がB物理の最新結果について報告しました。
 堀井泰之「ATLAS/CMS Upgrades
 廣瀬茂輝「Recent Experimental Results for Semileptonic B decays
2016年6月5日

名大祭が開催されました。

6月2日〜5日にかけて名大祭が開催されました。6月4日(土)に、N研はC507と豊田講堂で研究室紹介を行いました。当日の様子はこちらからご覧いただけます。たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
2016年6月4日

国際会議HQL2016にて研究成果を報告しました。

5月22日〜5月27日にかけて、アメリカ、ヴァージニアで行われたHeavy Quarks and Leptons 2016にて、N研の加藤悠司特任助教と川出健太郎研究員が研究成果を報告しました。
 加藤悠司 「Study of charmonia and charmed baryons at Belle
 川出健太郎「Review of Top Quark Production at LHC and Tevatron
2016年5月17日

高エネルギー物理 春の学校にて川口さんがポスター賞を受賞しました!

5月12日〜5月14日にかけて、滋賀県大津市で高エネルギー物理春の学校が開催され、本研究室のM1の川口さんがポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
春の学校のホームページはこちらからご覧頂けます。

2016年4月3日

新歓サイエンスカフェにて展示を行いました。

理学部新歓サイエンスカフェにおいてポスター等を展示し、理学部1年生向けの研究紹介を行いました。
当日の様子はこちらからご覧頂けます。

2016年4月1日

2016年度スタート

本日より、新たに4名のM1と7名のB4がメンバーが加わり、新年度がスタートしました!
本年度もよろしくお願いいたします。
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