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国際会議Intensity Frontier in Particle Physicsにて研究成果を報告しました

 10/3(木)から10/6(日)にかけて台湾の台北市にて行われた国際会議 Intensity Frontier in Particle Physics: Flavor, CP Violation and Dark Physics において N研のAlessandro Gaz 特任准教授(KMI)が招待講演者として口頭発表を行いました。

 この国際会議はインテンシティ・フロンティア(ビーム強度の高い加速器を利用し大量の素粒子を生成して精密測定を行う最先端研究)をテーマとしており、この分野に精通した研究者が集って理論と実験の両側面から議論を行いました。 本研究室が参加しているBelle II実験は世界最高強度のビームを用いたインテンシティ・フロンティア実験の1つであり、 Alessandro Gaz 特任准教授はユニタリー三角形*1の角度ならびに辺の長さに関する測定についてBelle II実験における展望を報告しました。 発表内容は以下よりご覧頂けます。

Alessandro Gaz 「First look at CKM parameters from early Belle II data




*1: ユニタリー三角形
 標準理論でクォーク間の相互作用を記述するCabibbo-小林-益川 (CKM)行列がユニタリー条件を満たすため、CKM行列の特定要素を用いて複素平面上に三角形を構成することが可能である。 この三角形を「ユニタリー三角形」という。 標準理論においては三角形が崩れることはないが、それを超えた新物理が寄与することでこの三角形が閉じなくなる可能性があり、Belle II実験等での精密測定による検証が待たれている。 最新の測定結果は以下の図である。



引用元:CKM fitter "Preliminary results as of Summer 2018 (ICHEP 2018 conference)"
    http://ckmfitter.in2p3.fr/www/results/plots_summer18/ckm_res_summer18.html

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