6/7(月)から6/12(土)にかけてオンラインで開催された国際会議 The Ninth Annual Large Hadron Collider Physics (LHCP2021) conferenceにて、
N研の博士後期課程の脇田萌さんと博士前期課程の三森由暉さんがポスター発表を行いました。
LHCPはLHC実験に関する最新結果と将来計画を実験・理論双方の観点から共有し議論することを目的とした国際会議です。
脇田さんはLHC-ATLAS実験におけるミューオントリガーの概要、Run 2での改善とパフォーマンス、及びRun 3に向けた改善と準備状況について、三森さんは高輝度LHC-ATLAS実験に向けて開発中の初段ミュー粒子トリガーの概要と、その機能を実現するファームウェアの開発状況について、それぞれ報告しました。
発表内容は以下からご覧いただけます。
脇田 萌 「The ATLAS Muon Trigger Design and Performance」
三森 由暉 「Firmware of the ATLAS Level-0 Endcap Muon Trigger for HL-LHC」
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