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発表

第3回MSMI領域会議にて研究成果を報告しました

11月25日(土)から26日(日)にかけて「素粒子現象から巨大構造物までを透視するマルチスケールミューオンイメージングの創成」(略称「ミューオン可視化(MSMI)」)研究領域の第3回領域会議が新潟で開催されました。

この研究は学術変革領域研究(B)において採択され、素粒子物理学、土木工学、加速器科学の専門家が集結し、ミューオン検出技術およびミューオン加速技術を高度化するとともに、可視化対象を拡張することで、基礎研究から応用研究、将来の社会実装までを目指してミューオンイメージングを変革することを目的としています。 計画研究は全4つからなり、そのうち1つの代表を堀井泰之准教授が務めています。 本会議では堀井さんが計画研究報告を行い、研究会では実際に研究を進めている鷲見さんと和田さんが研究の進捗状況について報告を行いました。発表内容は以下の通りです。

〈 計画研究A01 素粒子 〉
 堀井 泰之 「計画研究A01の成果と今後」
 和田 有咲 「ATLAS実験における新型ガス検出器の性能評価と応用に向けた研究」

〈 計画研究A04 ミューオン加速 〉
 鷲見 一路 「高加速勾配ミューオン専用加速管の試作」

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