早坂 圭司(はやさか きよし)


所属

 名古屋大学 素粒子宇宙起源研究機構

 現象解析研究センター・タウレプトンデータ解析室

現職

 名古屋大学 准教授

 タウレプトンデータ解析室 室長

専門分野

 素粒子実験物理学


研究活動内容

Belle /Belle II実験のメンバーとして主にタウ崩壊に関わる素粒子現象について研究しています。Belle 実験ではタウ研究グループのコンビナーをしています。Belle II実験では、distributed computing グループのメンバーとして名大にGrid siteを構築、運用を担当し、効率的なGrid computingについて研究しています。また、Heavy Flavor Averaging Groupのメンバーとして、タウに関する物理量の世界平均値の算出も行っています。

最近の活動

2014年3月30日 日本物理学会 第69回年次大会(東海大学)にて、「Belle 実験による tau の精密測定」というタイトルで企画講演

2013年12月11日 KMI International Symposium 2013 on ``Quest for the Origin of Particles and the Universe''にて、「Computing system at Belle II experiment」というタイトルで発表

2013年10月28日 第12回Bファクトリー物理勉強会にて、「Lepton flavor violation in tau decays」というタイトルで Review Talk

2013年7月15日 第12回アジア太平洋物理会議にて、「B Factory and Tau Lepton Flavor Physics」というタイトルで Review Talk

2013年4月26日 Bファクトリー計画推進委員会で偏極ビームとタウ物理に関してreview