本ワークショップは例年B workshopという呼称でシリーズで続いている研究会ですが、 B, charm, tau などのフレーバー物理を取り扱ってきました。Higgs粒子発見に引き続き、 ILC 立地評価会議によるサイト選定結果が公表された今年は 「Flavor Physics workshop」と呼称を変更してより幅広いテーマを取り扱い 『標準模型を越える物理はどこにあるのか』を参加者で議論していきたいと思います。 様々な立場の第一線で活躍するフレーバー物理理論・実験研究者を講師として招き講義をお願いする予定です。 また、若手を中心として研究発表を募集し、議論を深めたいと考えています。

夜の部でポスターセッションを企画していますので、修士学生の方も気軽に発表申込をしてください。 もちろん、口頭発表も歓迎しております。 研究発表を行った学生の中から Best Talk Award を選出します。

若手中心で企画されてきた、横のつながりを深める目的ももった研究会ですので、 理論実験を問わず、特に意欲のある若い方々の参加を歓迎します。


日程

2013 年11 月25 日 (月)~28 日 (木)

場所

伊勢志摩 合歓の郷ホテル&リゾート
三重県伊勢志摩市浜島町迫子2692-3 (伊勢志摩国立公園内)

講師

理論 : 渡邉諒太郎(KEK)、佐藤亮介(KEK)、野村大輔(京大基研)

実験 : 田辺友彦(ICEPP)、山本康史(KEK)、末原大幹(九州)、西田昌平(KEK)、山田悟(KEK)、西口創(KEK)、北口雅暁(名古屋)、三部勉(KEK)、坂本宏(ICEPP)

敬称略

参加費(全日程参加の場合)

スタッフ(有給者) : 36,000円
学生 : 33,000円
参加費は宿泊、食事(1 日3 食)、コーヒー、お茶、その他飲み物、リフレッシュメント代込。
(旅費の補助は可能ですが限りがあります。)

締切

2013 年11 月15 日

(旅費補助を希望する場合は2013 年11 月8 日まで。)

参加登録は締め切りました。たくさんの参加登録ありがとうございました。

幹事

名古屋大学

Supported by

新学術領域研究「Bファクトリー実験におけるエキゾチックハドロンの探究」(堺井義秀)

新学術領域研究「多彩なフレーバーで探る新しいハドロン存在形態の包括的研究」(飯嶋徹)

新学術領域研究「Bファクトリー実験におけるエキゾチックハドロンの探究」(宮林謙吉)

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