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(図1)二光子衝突によるJ/ψ ω生成過程における不変質量分布。質量3915MeVの共鳴粒子が確認できる。 | (図2)二光子衝突によるJ/ψ φ生成過程における不変質量分布。質量4350MeVの共鳴粒子が確認できる。 |
拠点の奈良女子大学に専用のデータ解析用計算サーバーを導入するとともに、KEKに大容量のファイルサーバー・ディスクシステムを増設した。これにより、これまでのエキゾチックハドロンの物理解析を継続発展させることができた。その結果、新たに二個のエキゾチックハドロンの候補となる共鳴粒子を発見するとともに、他の過程においても新たな知見が得られた。
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