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Physical Review Letters誌に投稿論文が受理されました。

N研究室の廣瀬茂輝研究員が筆頭著者としてまとめた論文「Measurement of the τ lepton polarization and R(D*) in the decay B→D*τν」[arXiv:1612.00529]がPhysical Review Letters誌に受理されました。廣瀬研究員はBelle実験において、τレプトンのハドロニック崩壊を終状態としたB→D*τν崩壊の測定を主導してきました。このB中間子崩壊は、τレプトンに結合をもつ新物理に感度があると予想されています。本測定では、世界で初めてτレプトンのハドロニック崩壊のみを使って崩壊分岐比を決定するとともに、本崩壊モードにおけるτレプトン偏極度の世界初測定に成功しました。

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