5/19(日)から5/24(金)にかけてオーストラリアのメルボルンで行われた国際会議 10th International Particle Accelerator Conference (IPAC2019)にて、N研の博士後期課程の須江祐貴君と博士前期課程の四塚麻衣さんが研究発表を行いました。
この国際会議では電子加速、ハドロン加速、線形加速器、円形加速器などありとあらゆる粒子加速の研究者が集い、議論が交わされます。
須江君は高周波加速した89keVミューオンのバンチ幅測定をするためにJ-PARCで行った実験結果について、四塚さんはミューオンビームの高時間分解能縦方向ビームプロファイルモニター開発とその測定結果について、それぞれ研究成果を報告しました。
スライド等は以下からご覧いただけます。
<口頭発表>
須江 祐貴 「A Bunch Structure Measurement of Muons Accelerated by RFQ Using a Longitudinal Beam-Profile Monitor With High Time-Resolution」
<ポスター発表>
須江 祐貴 「A Bunch Structure Measurement of Muons Accelerated by RFQ Using a Longitudinal Beam-Profile Monitor With High Time-Resolution」
四塚 麻衣 「Performance of the longitudinal beam monitor with high time resolution for a muon linac in the J-PARC E34 experiment」
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