8月16日(金)から8月21日(水)にかけて中国の桂林で行われた国際会議
18th International Conference on Hadron Spectroscopy and Structure (HADRON2019)
にて,N研の博士後期課程の平田光さんが研究発表を行いました。
この国際会議では,これまでにハドロン分光やハドロン構造の分野で得られた研究成果に関し,実験・理論の両側面から議論が行われました。平田さんは,エキゾチックハドロン(通常のハドロンとは異なる状態をもつハドロン)をテーマとするセッションに参加し,エキゾチックハドロンの候補の1つであるX(3872)について,Belle II 実験における全崩壊幅の測定感度と測定の現状を報告しました。発表内容は以下からご覧いただけます。
平田 光「Sensitivity to the X(3872) total width at the Belle II experiment」
最新情報
発表