10月7日(月)から9日(水)の3日間にわたり特別講義を行いました。
特別講義では毎年外部より本研究室の研究に関連する分野の第一人者をお呼びし,該当分野について集中的に学びを深めます。
本年は,ニュートリノ長基線実験T2K実験や0νββ崩壊を通じたマヨラナニュートリノ探索実験AXEL実験等に参加され,
ニュートリノ実験において第一線で活躍されている市川温子氏を京都大学よりお呼びして特別講義を行いました。
市川さんには「ニュートリノ実験〜10年で何がどこまで分かるか〜」というテーマでご講演いただき,
30名に及ぶ多くの受講者・聴講者が集いました。
3日間かけて多くの内容をお話いただきましたが,終始興味深く一同熱心に聴き入っておりました。
途中には市川さんや受講者との間で議論を挟みながら講義が展開し,連日白熱した授業となりました。
大変有意義な講義をしてくださった市川さんにこの場を借りて感謝申し上げます。
市川さんの歓迎会の様子につきましてこちら
からご覧頂けます。
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