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発表

Flavor Physics Workshop 2019にて研究成果を報告しました

 11月19日(火)から11月22日(金)にかけて大阪府富田林市で行われたFlavor Physics Workshop 2019にて, N研の博士前期課程学生3名が研究発表を行いました。
 本学会はクォークやレプトンのフレーバーに関する物理をテーマとした研究会です。 日本の機関に所属する当該分野の理論・実験の研究者が多く集い,最新の研究動向を共有します。 学会中には学生や若手研究者による研究発表に加え,第一線で活躍されている研究者からの講義もあり,素粒子のフレーバーを扱う物理への理解を深めました。


Flavor Physics Workshop 2019 参加者


 本研究室が参加しているBelle II実験もB中間子やτレプトンを用いたフレーバー物理実験であり,その中でも日本最大のコラボレーションをもつ実験です。 本研究室の学生3名はそのBelle II実験で開発・運用に携わるTOPカウンターについて以下のタイトルで発表を行いました。 各人の研究発表では聴衆からも多くの質問があり,今後の研究に有意義な議論が得られました。

<口頭発表>
原 舜基「 Belle II 実験 TOP counter の位置時間較正

<ポスター発表>
児島 一輝「Belle II 実験 TOP カウンターにおける衝突データを用いた光検出器MCP-PMTの性能時間変動の評価」
前原 真心「Belle II 高度化に向けたTOP カウンター用光検出器の研究」


ポスター発表

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