11月16日(月)から20日(金)にかけて、素粒子宇宙起源研究所（KMI）主催の国際スクール「The 3rd KMI School：Machine Learning in Particle and Astrophysics」がオンラインで開催されました。 今年度のスクールは、近年さまざまな研究分野で急速に発展している分野の1つである「素粒子・宇宙物理学における機械学習」というトピックで開催され、機械学習を利用した研究で世界的に活躍している研究者によるチュートリアル講義・セミナーや参加者が実際に機械学習を使用して課題に取り組むグループワークが行われました。 参加者は約10ヶ国からの70名以上に上り、本研究室からも学部4年生から博士後期課程2年生までの5名が参加し、これらの講義やグループワークを通して機械学習への理解を深めました。 The 3rd KMI Schoolのホームページはこちらからご覧いただけます。

また、本スクールのポスターセッションにおいて、博士後期課程の平田光さんがBelle II 実験で使用されている世界規模分散計算機システムの物理解析ジョブ実行効率改善に向けた新しいフレームワークの開発についてポスター発表を行いました。 発表内容は以下からご覧いただけます。

平田　光　「Improvement of analysis job efficienty at Belle II distributed computing system」

Group photo (KMI facebookより)