2月15日および16日にB5講義室及びC5講義室にて修士論文発表会が行われます。 今年度は、発表者と審査員のみ対面で行い、聴講者はすべてZoomによる参加となります。 参加手続きについては、理学部事務より送付されたメール「【MD】修士論文発表会のZoom参加について(通知)」をご確認ください。 本研究室からは以下の6名が発表を行います。
- 大久保亮吾「素粒子実験の大規模化・高度化を推進する高時間分解能光検出器の開発」
- 原 舜基「Belle II実験TOPカウンターにおける機械学習を用いた光子ヒットパターン認識による粒子識別手法の開発」
- 前原 真心「高検出効率光検出器SiPMによるチェレンコフ光検出器TOPカウンターの改良」
- 山田 敏大「高輝度LHC-ATLAS実験に向けたTGC検出器の40 MHz陽子衝突バンチ識別回路の評価」
- 四塚 麻衣「ミューオン g-2/EDM 精密測定実験における低エミッタンスミューオンビーム実現に向けた加速器低速部ビーム輸送系及び高時間分解能バンチ幅モニタの開発」
- 綿井 稜太「高輝度LHC-ATLAS実験に向けた大容量光通信機とハイエンドFPGAを搭載したミューオントリガーボードの開発」
2月18日13時および19日17時に、学部4年生の卒業論文発表会が行われます。 こちらも、聴講者はすべてZoomによる参加となります。参加手続きについては、次のメールアドレスにお問い合わせください。
n-contact_@_hepl.phys.nagoya-u.ac.jp (_@_は@に置き換えてください。)
発表者は以下の通りです。
- 安達 佑也「カロリメータを用いたミシェルパラメータρの測定」
- 上出 千隼「ガス検出器とCNNを用いた宇宙線ミューオンの飛跡再構成」
- 杉山 蒼「ミッシェルパラメータ測定のための統計量の計算及びDAQの作成」
- 鍋山 友希「FPGA-TDC回路の開発、及びミュー粒子の寿命測定」
- 橋爪 一将「ミシェルパラメーターξの測定」
当研究室の博士前期課程の研究、学部卒業研究の様子を知ることのできる機会ですので、当研究室を志望される方はぜひご参加ください。 また、昨年度の修士論文発表会の様子はこちらからご覧いただけます。