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発表

大久保亮吾さんと前田朱音さんがFPWS2021にて研究成果を報告しました

9/27(月)から9/30(木)にかけてオンラインで行われた研究会 Flavor Physics Workshop 2021 (FPWS2021) にて、博士後期課程の大久保亮吾さんと博士前期課程の前田朱音さんが口頭発表を行いました。

本研究会はクォークやレプトンのフレーバーに関する物理をテーマとしています。 今年は日本の機関に所属する当該分野の理論・実験の研究者が総勢170名以上集まり、最新の研究動向を共有しました。 学生や若手研究者による研究発表に加え、第一線で活躍されている研究者からの講義もあり、素粒子のフレーバーを扱う物理および関連実験への理解を深めました。

本研究会では、大久保さんが現在Belle II実験で運用している粒子識別装置TOPカウンターの光検出器の性能評価と運転状況を報告しました。 また、前田さんは、将来の高輝度環境下における運用を想定したTOPカウンターのアップグレードに向けて進めている、光検出器SiPMの時間分解能性能評価について発表しました。 発表内容は以下からご覧いただけます。

大久保 亮吾「Belle II実験TOPカウンターにおけるMCP-PMTの量子効率測定と最新の運転状況
前田 朱音 「高輝度環境下でのSiPMの1光子時間分解能測定


オンラインセッションでの口頭発表(大久保さん)

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