9月14日(火)から9月17日(金)にかけて開催された
日本物理学会 2020年秋季大会
において、博士後期課程3年の林田翔太さん、博士後期課程1年の四塚麻衣さん、博士前期課程2年の前田朱音さんが学生優秀発表賞（素粒子実験領域）を受賞しました。
日本物理学会の公式発表はこちらからご覧いただけます。
林田 翔太 「LHC-ATLAS実験における4b終状態を用いた非共鳴ヒッグス対生成事象探索の背景事象推定方法の確立」(講演番号15pT1-5）
この度は素晴らしい賞を頂き、大変光栄です。名古屋大N研はじめ、支えてくださった皆さまのおかげです。結果公表に向けて、より一層気を引き締めて頑張ります。（本人コメント）
四塚 麻衣 「J-PARCミューオンg-2/EDM実験での超低速ミューオンの高周波加速実証に向けた入射ビームラインの設計」 (講演番号16aT4-3)
超低速ミューオン加速実証という重要で非常に興味深いテーマを任せていただき、ご支援ご指導いただいている共同研究者及び研究室の皆様に深く感謝申し上げます。2022年末の加速試験にむけてより一層頑張ります。（本人コメント）
前田 朱音 「高輝度環境下でのSiPMの1光子時間分解能測定」 (講演番号14pT3-1)
N研をはじめ皆様のおかげで、光栄な賞をいただくことができ嬉しく思っております。今後も精進して参りますのでよろしくお願いいたします。（本人コメント）
受賞者の前田朱音さん
