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発表

高エネルギー物理春の学校にて研究成果を報告しました

5/26(木)から5/28(土)にかけて滋賀県彦根市で高エネルギー物理春の学校が開催されました。N研からは学生5名が参加し、口頭発表やポスター発表を行い、講義では積極的に質疑応答に参加しました。

春の学校は、素粒子物理学実験の面白さを伝えることや、大学院生を中心とした若手研究者による議論を通じて、大学、実験、学年の垣根を越え、縦と横の繋がりを広げることを目的にして、戸本誠特任教授ら様々な大学の研究者からなる世話人によって、2011年から開催されています。対面での開催をポリシーとしているため、コロナ禍の2年間は不開催でしたが、今回3年ぶりに開催されました。参加学生による研究発表や討論会、スタッフによる質の高い講義が設けられ、学生同士の交流を深めるための良い機会となりました。
春の学校のホームページはこちらからご覧頂けます。

また、 発表内容は以下からご覧いただけます。

平田 光 「Belle II実験におけるエキゾチックハドロンの研究
茨木 優花「J-PARCミューオンg-2/EDM実験でのミューオン線形加速器中速部におけるバンチ長モニタの検討
菊池 美雪「機械学習によるH->ss の探索感度推定
橋本 大輔「極低放射能アルファ線イメージ分析装置AICHAMのための飛跡再構成アルゴリズムの開発研究
和田 有咲「シミュレーションを用いた小型水チェレンコフ検出器における荷電パイ中間子の事象再構成の性能評価

平田さんは、春の学校のOGによる招待講演として発表を行いました。

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