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発表

国際会議ICHEP2022にて研究成果を報告しました

7/6(水)から7/13(水)にかけて開催された国際会議 ICHEP2022: the 41st International Conference on High Energy Physics にて、N研の周啓東特任助教(YLC/KMI)が口頭発表を行い、林田翔太さん、脇田萌さんがポスター発表を行いました。 ICHEPは2年に一度開催される素粒子物理学の最大規模の国際会議で、今年は4年ぶりに対面で開催されました。

周さんは、Belle II実験のデータ収集システムにおいて特に読み出しシステムのアップグレードを行っており、システムの開発とBelle II物理ランにおける運転の状況と将来のプランについて発表しました。 林田さんは、LHC-ATLAS実験 Run2データ129 fb-1を使った、非共鳴ヒッグス対生成事象をターゲットにした4b終状態の探索結果について発表しました。 脇田さんは、LHC-ATLAS実験 Run2データ139 fb-1を使用した衝突点から離れた崩壊点を持つ長寿命SUSY粒子の探索結果について発表しました。

それぞれの発表内容は以下からご覧いただけます。
周  啓東 「Development and performance of the Belle II DAQ upgrade
林田 翔太 「Search for non-resonant di-Higgs production in the bbbb final state at 13 TeV with the ATLAS experiment
脇田 萌  「Search for long-lived particles in events with a displaced vertex using the ATLAS detector with the full Run2 dataset

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