メニュー

最新情報

発表

第2回MSMI領域会議にて研究報告を行いました

1/29(日)に「素粒子現象から巨大構造物までを透視するマルチスケールミューオンイメージングの創成」(略称「ミューオン可視化(MSMI)」)研究領域の第2回領域会議が東京大学で開催されました。

この研究は学術変革領域研究(B)において採択され、素粒子物理学、土木工学、加速器科学の専門家が集結し、ミューオン検出技術およびミューオン加速技術を高度化するとともに、可視化対象を拡張することで、基礎研究から応用研究、将来の社会実装までを目指してミューオンイメージングを変革することを目的としています。計画研究は全4つからなり、そのうち1つの代表を堀井泰之准教授が務めています。本会議では堀井さんが計画研究報告を行い、研究会では実際に研究を進めている鷲見さんと和田さんが研究の進捗状況について報告を行いました。発表内容は以下の通りです。

〈 計画研究A01 素粒子 〉
堀井 泰之 「計画研究A01報告」
和田 有咲 「TGC検出器の運用システム構築 -構造体, ガス, 電子回路の構成と状況-」

〈 計画研究A04 ミューオン加速 〉
鷲見 一路 「ミューオン線型加速器高速部の開発状況」


A01計画研究代表の堀井さん(左)と、研究の進捗状況の報告を行うN研学生(中央:和田さん、右:鷲見さん)

メニュー

PAGE TOP

メニュー