1月25日(水)と2月24日(金)に、博士後期課程 都築識次さん、林田翔太さん、平田光さん、脇田萌さんの4名の学位申請論文公開講演会が開催されました。 各発表タイトル及び詳細は以下の通りです。

都築識次「Belle実験におけるタウ粒子がレプトンフレーバーを破ってレプトンとベクトル中間子に崩壊する事象の探索」
要旨はこちらからご覧いただけます。
副論文：arXiv:2301.03768　(Journal of High Energy Physics誌投稿済み)

林田翔太「ATLAS実験における非共鳴ヒッグス対生成 \(b\bar{b}b\bar{b}\) 終状態事象の探索」
要旨はこちらからご覧いただけます。
副論文１：arXiv:2301.03212　(Physical Review D誌投稿済み)
副論文２：arXiv:2211.01216　(Physics Letters B誌投稿済み)

平田光「Belle実験におけるB→(X(3872)→D⁰D^*0)K 崩壊を用いたX(3872)不変質量分布の研究」
要旨はこちらからご覧いただけます。
副論文：arXiv:2302.02127　(Physical Review D誌投稿済み)

脇田萌「ATLAS検出器での重心系エネルギー13 TeV陽子・陽子衝突データにおけるビーム衝突点から離れた崩壊点と複数のジェットを利用した長寿命な超対称性粒子探索」
要旨はこちらからご覧いただけます。
副論文：arXiv:2301.13866　(Journal of High Energy Physics誌投稿済み)

1月25日の公開講演会の様子はこちらから、2月24日講演会はこちらからご覧いただけます。