3/29(水)から3/30(木)にかけて、名古屋大学にてB1 Heavy Flavor and Dark Matter Joint Unit Symposiumが開催されました。 本シンポジウムは、World Research Unit for Heavy Flavor Particle Physicsと暗黒物質国際創生ユニットの２つの研究ユニットの統合を目指して開催されたものです。タウ、ミュー・レプトンおよびトップ、ボトム、チャーム・クォークに注目した加速器実験による新物理探索と液体キセノン検出器を用いた非加速器実験による暗黒物質探索の両面から研究発表がありました。

N研からは、飯嶋徹教授が研究会のイントロダクションを務め、松岡広大准教授、周啓東助教、ピーター クリザン客員教授、博士後期課程の須江祐貴さんが研究発表を行いました。 発表内容は以下からご覧いただけます。

松岡 広大 「Photodetection with precision timing」
周 啓東 「Status and prospect for R(D) and R(D^*) at Belle II」
ピーター クリザン 「Overview of Belle II upgrade」
須江 祐貴 「Status and prospect of R measurements at Belle II」