7/28(金)にJ-PARCで開催された中間子科学会研究会
にて、博士後期課程の鷲見一路さんが口頭発表を行いました。
J-PARCの物質・生命科学実験施設(MLF)にはミュオンビームを用いた様々な実験を行うミュオン科学実験施設(MUSE)があり、MUSEのミュオンビームラインのひとつであるHラインでは、完成したH1エリアでDeeMe実験のデータ取得が進行し、建設中のH2エリアは完成が近づいています。
今回の研究会では、「Hラインで展開する物理」をテーマに、これからさらに実験が活発になるHラインの実験に関連する発表が行われました。
鷲見さんは、H2エリアに建設されるミュオンg−2/EDM精密測定実験のためのミュオン線形加速器の開発状況を報告しました。
発表内容は以下からご覧いただけます。
鷲見 一路 「
g-2 LINAC
」
最新情報
発表