9月16日(土)から9月19日(火)にかけて開催された
日本物理学会 第78回年次大会
において、博士後期課程3年の児島一輝さん、博士後期課程1年の大隅悠矢さんが学生優秀発表賞(素粒子実験領域)を受賞しました。
日本物理学会の公式発表はこちらからご覧いただけます。
児島 一輝 「Belle II実験における\(189~\mathrm{fb}^{-1}\)データを用いたハドロニックタグによる\(R(D^*)\)測定結果」(講演番号18aRD11-2)
一心に進めてきた解析の結果で発表賞をいただくことができ、嬉しく感じています。測定結果に至るまでに多くの困難がありましたが、それを乗り越えるサポートをいただき、共同で研究を進めてきた方々に改めて感謝の意をお伝えします。(本人コメント)
大隅 悠矢 「高輝度 LHC ATLAS 実験におけるミューオン検出器で使用する SFP+ 光トランシーバーの放射線耐性試験」 (講演番号16aRA81-5)
この度は素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。名古屋大 N 研をはじめ、普段から支えてくださっている皆様のおかげです。素子の放射線耐性試験は高エネルギー加速器実験においてとても重要なテーマであり、グループの力が無ければなしえないものです。今後もグループに貢献していけるよう、頑張っていきます。(本人コメント)
受賞者の児島一輝さん
受賞者の大隅悠矢さん