11/22(水)から11/25(土)にかけて静岡県熱海市で行われた研究会 Flavor Physics Workshop 2023 (FPWS2023) にて、博士後期課程のミケーレ・アヴェルサーノさんと、博士前期課程の小森涼太郎さんが口頭発表を行いました。
本研究会は、フレーバー物理が中心のテーマになっています。大学院生と若手研究者が、理論と実験の両方に関して基礎から最先端の研究までを俯瞰的に学び、理解を深めることを目指しています。理論や実験の第一線で活躍されている研究者の方々による修士課程学生向けの講義(素粒子物理学入門、測定器・加速器、Belle Ⅱ実験、関連する物理の理論・実験)と、学生や若手研究者を中心とした口頭・ポスター発表が行われました。
N研の学生の発表内容は以下からご覧いただけます。
ミケーレ・アヴェルサーノ「
Search for \( B\rightarrow\tau\nu \) decay with the Hadronic Tag at the Belle II Experiment
」
小森 涼太郎「
Belle Ⅱ実験TOPカウンターのアップグレードに向けた光検出器SiPMの放射線損傷評価のための事前測定
」
集合写真