7/16(水)から8/1(金)にかけてギリシャのクレタ島で開催された国際会議 14th International Conference on New Frontiers in Physics (ICNFP 2025) にて、博士後期課程の和田有咲さんが口頭発表を行いました。
この国際会議では、高エネルギー加速器実験をはじめとして原子核実験、宇宙線、理論、機械学習など幅広いテーマから研究者が集い、研究発表と議論が行われました。 和田さんは、2022年から現在まで運転が続くATLAS実験のRun 3期間におけるミューオン検出器のパフォーマンスや、Run 3から新たに導入した検出器であるNew Small Wheel (NSW) の運転状況、ミューオンシステムへのNSWの統合による成果について発表しました。 発表内容は以下からご覧いただけます。
和田 有咲 「Performance of the ATLAS Muon Spectrometer Detectors during Run3 data taking」