9/24(水)から9/27(土)にかけて長野県立科町で行われた研究会 Flavor Physics Workshop 2025 (FPWS2025) にて、博士前期課程の小森涼太郎さんと学部4年生の古澤叶大さんと学部4年生の松島彩乃さんがポスター発表を行いました。
本ワークショップは、B中間子、charmクォーク、τレプトンなどのフレーバー物理を中心により広域なテーマも取り扱い、大学院生と若手研究者が、理論と実験の両方に関して基礎から最先端の研究までを俯瞰的に学び、理解を深めることを目指しています。理論や実験の第一線で活躍されている研究者の方々による博士前期課程学生向けの講義(素粒子物理学入門、測定器・加速器、Belle Ⅱ実験、関連する物理の理論・実験)と、フレーバーに限らず幅広い領域の学生や若手研究者を中心とした口頭・ポスター発表が行われました。
N研の学生の発表内容は以下からご覧いただけます。
小森 涼太郎「
Performance evaluation in different environments of the MCP-PMT for the
TOP counter in the Belle II experiment
」
古澤 叶大「 Belle Ⅱ実験TOPカウンターにおけるGNNを用いた荷電K/π識別の研究
」
松島 彩乃「
J-PARC muon g-2/EDM 実験に向けたMCPモニタの検証
」
集合写真

