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LHC ATLAS実験 : 鉛イオンビームを用いた実験開始

LHC は、11月4日より、これまでの陽子ビームから鉛イオンビームに切り替えた運転を開始し、 8日には初のイオン衝突に成功しました。 ATLAS 検出器でも一度の衝突事象で生成された1,000本を超える飛跡を捉えるなど、 本事象の観測に成功しました。 CERN からはプレスリリースが出されており, また ATLAS 検出器で捉えた衝突事象の公開をしています。 (ATLAS 一般公開ページの"Events from First Heavy Ion Collisions")。

今後は イオンを用いた実験を12月6日まで行い、 年をまたいでの加速器・検出器の整備期間を経た後に 陽子ビームを用いた衝突実験再開を予定しています。

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