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LHC ATLAS実験 : 2011年実験開始

2011年3月13日にLHC加速器とATLAS検出器は冬季のメンテナンスを終え、世界最高エネルギー7TeVでの陽子・陽子衝突実験を再開しました。 加速器の調整も順調に進み3月25日には最高瞬間ルミノシティー2.5x10^32cm^-2s^-1を記録し、昨年の最高記録を更新しました。 1回の衝突で衝突点が5個検出されるイベント(右図)も検出されるなど、データ収集は順調に進んでおりこれまでに昨年の約半分にあたる28/pbのデータ量を蓄積しました。
今年中に昨年の約50倍に相当するデータ量2.5/fbの取得を目指して実験を行っています。

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