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N研に村上ひかり特任助教、泉山将大特任助教が着任しました

2024年4月1日付で村上ひかりさん、泉山将大さんが素粒子宇宙起源研究所(KMI)の特任助教に着任しました。 お二人よりコメントをいただきましたので、紹介させていただきます。

村上さんより

これまでLHC-ALICE実験でクォーク・グルーオン・プラズマ(QGP)の研究をしていました。 QGPはビッグバン直後数μs後に存在した原始宇宙の姿であったとされます。 小さな衝突系におけるQGP生成の検証を行うべく、直接光子測定に取り組みました。 Belle II実験ではエキゾチックハドロンの研究に取り組んで行きたいと考えています。

泉山さんより

これまでは建設中のハイパーカミオカンデ実験の為のエレキ開発や、現行のスーパーカミオカンデ実験で原子炉や宇宙から飛来するニュートリノの測定をしていました。N研では、高輝度LHC-ATLAS 実験に向けた TGC アップグレードや、ヒッグス物理の解析を進めていきたいです。

(左側が村上さん、右側が泉山さん)

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