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茨木優花さんが多摩六都科学館のイベントで講師を務めました

1月15日に多摩六都科学館で開催された実験教室「傾いたまま回るコマを作ろう! ~コマの回転から加速器研究の世界を見る~」にて、博士前期課程1年の茨木優花さんが講師を務めました。 この実験教室は小学4年生から高校生までを対象とするイベントで、高エネルギー加速器研究機構(KEK)J-PARCセンター、多摩六都科学館によって共催されました。

N研ではJ-PARCでのミューオン g-2/EDM 精密測定実験に向けた研究開発を行っており、茨木さんはその実験におけるミューオン専用加速器とビーム輸送ラインの設計開発を行っています。 今回のイベントでは、ミューオン線形加速器開発を主導する大谷将士助教(KEK)とともに参加者への講義と実験補助を行い、g-2/EDM測定の要である素粒子のスピンとその歳差運動について、磁力の観察やコマを回す実験を通して知ってもらいました。


この実験教室については、J-PARCのホームページと多摩六都科学館の公式SNSでも紹介されています。

  • J-PARC News 第213号
     ■多摩六都科学館で実験教室「傾いたまま回るコマを作ろう! ~コマの回転から加速器研究の世界を見る~」開催(1月15日、西東京市)

  • 多摩六都科学館 【イベント開催報告(1月15日)】 Instagram / Facebook



多摩六都科学館館長とJ-PARCセンタースタッフ。一番右が茨木さん。(写真提供: 多摩六都科学館)

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